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日本代表、「久保建英の穴」を埋めることが期待される3名の実力者

  • 2026.6.16

注目のワールドカップ初戦でオランダと引き分けた日本代表。2度先行されながら中村敬斗と鎌田大地のゴールで追いつき、貴重な勝点1を手にした。

ただ、この試合では先発した久保建英が後半に相手選手と接触し、左膝を痛めて交代。2戦目以降の出場が危ぶまれている。

画像: 日本代表、「久保建英の穴」を埋めることが期待される3名の実力者

オランダ戦でも攻守で非常に効いていただけに、仮に短期間でも久保が不在となればその穴は決して小さくない。しかし、優勝を目指すのであればそれを乗り越えていく必要がある。

そこで、久保の穴を可能な限り埋めることが期待される3名の選手をピックアップした。

鈴木唯人

2001年10月25日生まれ(24歳)

MF/フライブルク所属

1人目は鈴木唯人。久保と同じ2001年生まれで、今季ブレンビーから移籍したフライブルクでは25試合に出場、4ゴール3アシストを記録した攻撃的MFだ。

意外にも高校サッカーの名門・市立船橋高校出身で初のワールドカップメンバー入りを果たした24歳は、シーズン終盤の5月3日に右鎖骨を骨折。ただ、手術を受けて早期に復帰しワールドカップに間に合わせた。

5月31日の親善試合アイスランド戦、そしてオランダ戦ともにベンチには入っており、コンディションが上がれば出場はまったく問題ないはず。

高い技術をベースとした推進力や決定力などの攻撃能力に加え、フライブルクでは守備面でも大きく成長。3月の親善試合でもスコットランド戦に先発、イングランド戦に途中出場しており、久保の代役最有力候補と言える。

鈴木淳之介

2003年7月12日生まれ(22歳)

DF/コペンハーゲン所属

続いては鈴木淳之介。日本代表3試合目でフル出場した昨年10月のブラジル戦では、チェルシーの神童FWエステヴァンを封じ込めるなど大きく株を上げた。

ボランチ出身でほぼ両利きということもあり、アイデア豊富に周りと繋がることができる点が大きな魅力。それでいてデュエルでも強みを発揮できる攻守に優れたDFだ。

森保ジャパンでは3バックの左が定位置だが、一列前の左ウィングバックでもテスト済み。コンディションが心配された伊藤洋輝や冨安健洋が健在であればこちらでの起用も選択肢だろう。

その場合は、オランダ戦で得点した中村をよりゴールに近いシャドーのポジションで起用することができる。オプションとしても効果的に機能しそうだ。

町野修斗

1999年9月30日生まれ(26歳)

FW/ボルシアMG所属

そして3人目は町野修斗。史上初となる「2大会連続追加招集」でメンバーに滑り込んだ26歳のストライカーだ。

前回大会ではフィールドプレーヤーで唯一出場がなかった町野だが、2023年夏に移籍したドイツ2部のホルシュタイン・キールで1部昇格に貢献。2024-25シーズンにはブンデスリーガで32試合11ゴールを記録した。

代表でも今年3月のイングランド戦、パワープレー対策も兼ねて80分から投入されると、見事クリーンシートに貢献。185cmと大柄ながらシャドーもこなす器用さを持ち、ロングスローという飛び道具も備える。

負傷離脱した遠藤航の背番号6を受け継ぎ、自身も念願のワールドカップ初出場に燃える町野。26人目の“ラストピース”として招集された分、森保一監督の中で起用のイメージは明確と考えられるだけに活躍が期待される。

筆者:奥崎覚(編集部)

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画像提供:Getty Images

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