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「日本のような強いチームと対戦したから」……オランダ主将が認めたサムライブルーの壁

  • 2026.6.15

FIFAワールドカップ2026・グループF第1節(現地時間6月14日)で、オランダは日本と2-2で引き分け、W杯初戦での勝ち星を逃した。前半にボール支配率70%を誇りながら日本を崩せず、2-1とリードした後半も逃げ切れなかったオランダ。試合後、主将のリバプールDFフィルヒル・ファン・ダイクは「2-1になった後も、カウンターやセットプレーからまだ危険になりうると分かっていた」と語り、勝利を確信していなかったことを明かした。

70%握っても崩せなかった理由をファン・ダイクが明かす

オランダ公共放送『NOS』の報道によると、ファン・ダイクは「中央のエリアを完全に封鎖された。日本のコンパクトな守備を突き崩すのは難しかった。もっとサイドチェンジを速くしなければならなかった」と日本の守備を称えた。実際に2失点はカウンターとコーナーキックからで、ファン・ダイクが警戒していた通りの形だった。「セットプレーから失点したのは悔しい。その前はうまく抑えていただけに」とも悔しさをにじませた。

64分以降、オランダが日本に"飲み込まれた"数字

同メディアのジェシー・ウィーテン記者の分析は踏み込んでいる。前半はオランダが70%、日本が30%のボール支配率だったが、クリセンシオ・サマーフィルの得点で2-1とリードした64分以降は完全に逆転し、オランダが27%に急落、日本が73%の支配率となった指摘した。同記者はロナルド・クーマン監督がリード直後に守備的な交代策を連発したことを批判し、前線からスピードが消えたことで日本のプレスを逆に招いたとの見方を示した。

ファン・ダイクも「日本のような強いチームと対戦しているわけだから」と引き分けをある程度受け入れつつも、「後半は十分なコントロールができなかった」と自チ―ムの課題を認めた。オランダを2度リードしながら最後まで追い続けた日本の守備設計は、オランダ国内でも高く評価されている。

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