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「女のくせに!」時代錯誤も甚だしい言い訳を行う部下 → 退職後に判明したゾッとする正体とは──?

  • 2026.6.13

筆者の友人・Y代は運送会社で運行管理責任者(運行管理全般について最終的な責任を負う立場の管理者)を務めています。Y代は採用も担当していたのですが、ある部下に関してゾッとするような話を聞いたそうです。

画像: 「女のくせに!」時代錯誤も甚だしい言い訳を行う部下 → 退職後に判明したゾッとする正体とは──?

中途採用

私は運送会社の管理職として、ドライバーの採用も担当しています。
1年ほど前、中途採用に応募してきたSさんという人がいました。

Sさんは40代半ばの男性。
ドライバーとしての経験もあり、不足していた長距離を希望ということで、採用が決定しました。
Sさんの採用には私も関わっていたのですが、実はこのSさんがとんでもない人だったのです。

勤務態度

最初の頃は大人しく、社内のルールもきちんと守っていたのですが、そのうち運行時間を守らなかったり納品の延着が目立ったりするようになりました。

私が見かねて声をかけたところ、Sさんはいきなり激高し「女のくせにうるせぇな!」と怒鳴ってきたのです。

しかし、私も管理職としてSさんの勤務態度を是正する役目があります。
「女とか男とかは関係ありません。法律で定められていることを守らなければ、会社に迷惑がかかるんです」と少し強めに言いました。

するとSさんは「そんなこと知るか! 女は家で飯でも作ってろ!」とまた怒鳴って、その日を最後に会社に来なくなってしまったのです。

隠れた本性

それからしばらくして、私が社内で仕事をしていると、女性が訪ねてきていると受付から連絡が入りました。
受付に行くと、疲れた様子の女性が「Sです」と名乗りました。

その女性はSさんの奥さん。
Sさんがある日突然、姿を消してしまって途方に暮れていると話してくれました。
奥さんの話ではSさんにはものすごい額の借金があり、いなくなってからわかったとのこと。

長距離の仕事で家に帰ってこないことも多かったため、いついなくなったのかは正確にわからないが、連絡が取れていないと話していました。

女性蔑視?

私はSさんの奥さんに、会社としてできる限りのことはすると約束しました。
しかし、Sさんは度重なる出社要請にも応えず、連絡が一切取れなかったため、最終的には懲戒解雇になりました。

それにしても、Sさんの見た目とあまりにも異なる本性にゾッとしたのも事実です。
女性に対する蔑視があったとしたら、きっと私が上司ということも気に入らなかったのかもしれません。

やがてSさんの奥さんとも連絡が取れなくなり……何とも後味の悪い経験だったと思っています。

【体験者:50代女性・会社員、回答時期:2026年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:RIE.K
国文科を卒業し、教員免許を取得。OLをしていたが、父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄、多くの『ちょっと訳あり』な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。シングルマザーとして子どもを養うために、さまざまな仕事の経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地・職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。

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