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おしゃれ花嫁に捧げる、ウエディングドレスのおすすめ海外ブランド11

  • 2026.6.13
Hearst Owned

近年、劇的な進化を遂げているブライダルウェアの世界。かつてはボリュームのある純白のドレス一択だったウエディングドレスだが、近年では多くのデザイナーたちが伝統的なドレスを再解釈し、斬新でモダン、そして唯一無二のデザインを生み出している。

この変化のきっかけのひとつとなったのは、新型コロナウイルス感染症のパンデミックだろう。ロックダウンによってウエディングの規模縮小やカジュアル化を余儀なくされた花嫁たちのために、アットホームな式にも合うミニ丈のドレスや洗練されたセパレートドレスなど、今までとは異なるルックが次々と誕生した。

パンデミックがもたらしたこのポジティブな変化は、今や定着しつつある。現代の花嫁たちは、伝統的なブライダルサロンを訪れるだけでなく、よりモダンなスタイルを求めるようになった。ここでは、自分らしい特別な一日を彩る、今すぐチェックしたい最旬ブランド11をお届け。

【1】ダニエル フランケル(Danielle Frankel)

Courtesy of Danielle Frankel

2017年の設立以来、その確固たる美学でファンを魅了し続けているダニエル フランケル。マルケッサやヴェラ・ウォンでキャリアを積んだデザイナーのダニエル・フランケル・ヒルシュが手掛ける、ハイファッションの感性を注ぎ込んだドレスは、ジュリア・ガーナーやアレクサンドラ・ダダリオ、ゾーイ・クラヴィッツといったセレブたちから熱い視線を集めている。

精巧に仕立てられたビスチェや、流れるようなシルクのスカートなど、モダンなセパレートアイテムも充実。NYの完全予約制のアトリエのほか、オンラインストアでも展開している。

【2】ジ・オウン・スタジオ(The Own Studio)

Courtesy of The Own Studio

ロンドンを拠点とするデザイナーのジェス・ケイとロージー・ウィリアムズが2019年に立ち上げた、ジ・オウン・スタジオ。ロマンチックなディテールをきかせたコンテンポラリーなシルエットとシックなスタイリングで、ミニマル派の花嫁をはじめ、多くのファンを魅了してきた。最近ではロージー・ハンティントン=ホワイトリーがゲストとして結婚式に参列した際、同ブランドのカスタムドレスを3着も着用したことが話題に。

また、挙式後のドレスを職人が染め直し、仕立て直してくれる「Own Again」サービスも提供。一度きりの着用で終わらせない、日常に溶け込む一着へとアップデートすることができる。

【3】ジェニー・パッカム(Jenny Packham)

Courtesy of Jenny Packham

ブライダルの世界だけでなく、レッドカーペットや英国王室のイベントなどでも頻繁に登場するジェニー・パッカムのドレス。女性を最高に美しく見せる術を熟知したデザイナーによる、大人のグラマラスな雰囲気をまとったウエディングドレスが魅力だ。

ぜいたくな装飾や美しいファブリック、そして構築的なディテールとフェミニンさの絶妙なコントラスト。これらすべてが同ブランドのシグネチャーであり、どのアイテムも洗練された佇まいのなかに、ドラマチックな遊び心が見え隠れする。一部オンラインストアでも購入可能。

【4】ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)

olivier barjolle

ロンドンで行われたチャーリーXCXのウエディングで注目を浴びたのが、彼女がまとっていたヴィヴィアン・ウエストウッドの“ノヴァ コラ”ミニドレス。コルセットとハートシェイプの胸元、ドレープスカートが美しいこのモデルは、伝統に根ざしながらもスタイリッシュなひねりを加えた、同ブランドの真骨頂といえそう。そのほか“ミニ バガテル”も人気で、ロマンチックな胸元のシルエットとパフスカートが魅力。オンラインで購入可能で、好みに合わせてヘムラインの長さを調整できるのも嬉しいポイント。

また、イギリス国内でデザインからハンドメイドまで行う受注生産サービスも展開。その場合は4カ月以上かけて制作し、6〜8週間でお直しすることが可能。クチュールコレクションでは、パーソナルな要望を叶える唯一無二のスタイルを仕立てることができ、こちらは4〜6カ月の制作期間を要するとのこと。

【5】エミリア・ウィックステッド(Emilia Wickstead)

Courtesy of Emilia Wickstead

キャサリン皇太子妃をはじめ、世界のロイヤル御用達のブランドといえば、エミリア・ウィックステッド。クラシカルなシルエットと現代的な感性、ヘルシーなセンシュアリティが輝く、世界有数のドレスブランドだ。繊細なレースやサテンを使用したドレスから、大ぶりのリボンや美しいトレーンをあしらったコラムドレスまで、幅広いラインナップが揃う。

タイムレスでありながら、決してコンサバに留まらないドレスをお探しなら、ここで運命の一着に出合えるはず。

【6】ハーフペニー・ロンドン(Halfpenny London)

Courtesy of Halfpenny London

スタイリスト出身のケイト・ハーフペニーが2005年に創設したハーフペニー・ロンドンは、従来のブライダルウェアの枠組みを打ち破り、自由にミックス&マッチして自分だけのユニークなルックを作ることをいち早く提案した先駆者。

すべてのアイテムがロンドンでハンドメイドされており、花嫁が自分らしい組み合わせを選べるのが最大の魅力。型にはまらない、エフォートレスで自分らしいスタイリングを叶えてくれるはず。日本を含め、世界に25以上あるブティックで取り扱いがあるほか、一部アイテムはオンラインでも購入可能。

【7】キンドレッド・オブ・アイルランド(Kindred of Ireland)

Courtesy of Kindred of Ireland

アイルランドにわずかに残る伝統的なリネン工場からファブリックを調達している、キンドレッド・オブ・アイルランド。注文を受けてから仕立てる受注生産のスタイルと、伝統的なクラフトマンシップへの深い愛で国内外に名を馳せてきた。式後も着回せる、リラックス感のあるドレスを求める花嫁たちの声に応えるため、ブライダルラインを本格始動したそう。

バカンスウェアのイメージが強いリネン素材だが、独自の伝統技法で艶やかに仕上げられたドレスは、シルクやシフォンとは違った輝きを放つ。

【8】ウェド(Wed)

Courtesy of Wed

ファッションの名門校セントラル・セント・マーチンズの同級生であるエイミー・トリンとエヴァン・フィリップスが2019年に設立したウェド。プレイフルで反逆的なスピリットをブライダルウェアに注ぎこみ、構造的なシルエットやディテール、そしてフィット感を重視したドレスを多数生み出している。

体を締めつけず、心地よさをキープしながらも、ボディラインを美しく見せるカッティングを得意とする同ブランドは、快適でありながら圧倒的にモードなスタイルを約束してくれるはず。

【9】ヘルミオーネ・デ・ポーラ(Hermione de Paula)

elizabeth lippman

同じくセントラル・セント・マーチンズの卒業生であるヘルミオーネ・デ・ポーラが設立した同ブランドは、ドレスの枠を超えた、まるでアートのような幻想的なウエディングウェアを手掛けている。

最大の特徴は、ドレスに施された精緻な刺しゅう。ベールに新郎新婦のイニシャルや記念日を織り込むなど、パーソナルな物語を紡ぐこだわりのディテールで、思い出を美しい形で残しておきたい花嫁から高い人気を誇る。


【10】セルフ ポートレート(Self-Portrait)

Courtesy of Self-Portrait

キャサリン皇太子妃をはじめ、多くのロイヤルが愛用するセルフ ポートレートが、その技術と感性をウエディングドレスへと応用。クリスタルがちりばめられたミニ丈のシフトドレスや、タフタ素材のマキシドレス、アイコニックなリボンやビジューをあしらったモダンなアイテムなどを展開する。

60年代のシックな装いを彷彿させるミニドレスが多く揃ういっぽうで、コレクション全体としては、フレッシュなウエディングスタイルを提案。特に式や披露宴で複数のドレスを着用する予定の花嫁にとって、選択肢が豊富。

【11】アンブライドルド(Unbridled)

Courtesy of Unbridled Studio

リバプール発のアンブライドルドは、ドレスとセパレートアイテムを自由に組み合わせて、自分だけのパーソナライズされたウエディングルックを構築できるブランド。アナ・ヴェスティとルース・マールトンが創設してからわずか数年でありながら、ブライダルファッション界での存在感を高めている。

ジャカード織りのドレスの上にシルクオーガンジーのブレザーを重ねたり、パフスリーブのトップスをサテンのドレスと合わせたり、そのアイデアは無限大。レイヤードで個性を表現し、世界にひとつだけの洗練ルックを楽しむことができる。

Translation: Yu Mochizuki From Harper's BAZAAR UK

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