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人気ハイブランドの一生ものリング15選。宝飾マニアが選び方やコーデ術を指南!

  • 2026.6.9
Hearst Owned

目に入るたびに気分が上がり、コーディネート次第で自分らしさを表現できるリング。人気のハイブランドからおすすめしたい一生もののリングを、ジュエリーを愛してやまないライターの沼田珠実が厳選して紹介! 後悔しない選び方や、おしゃれなコーディネート術も合わせてチェックして。

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沼田珠実:ライター・エディター。バッグブランドのプレス、婦人画報社系の通販会社を経て独立。ライター歴20年超。ジャンルレスのライターとして活動しながら、ジュエリーへの愛、審美眼、知識から、これまでジュエリーページを数多く担当。現在ではジュエリーライターとして、さまざまなメディアで連載等も担当。「ジュエリーを買うために仕事をしている」というほどのジュエリー好き。インスタグラムでは、私物のジュエリーコーディネート術を紹介。Instagram: @mami_my_jewelry

一生ものリングの選び方

私自身、ジュエリーのなかでいちばん好きなのがリング。リングは常に視界に入り、自分自身が楽しめるジュエリーです。ピアスやネックレスは、バランスによってどちらかをつけない日もありますが、リングをつけない日はほぼない、私の日常に不可欠なジュエリーで、いちばん保有数が多いアイテムです。

今回は私がどんな点にこだわってリングを選んでいるのかを改めて紹介します。また各ブランドのおすすめリングは、デイリーにつけやすいデザインをセレクトしました。

1. 主役リングか脇役リングか、単品使いかレイヤード使いか

主役になる大振りのリングがほしいのか、脇役として役立つ細身のリングがほしいのか。実は、これがセレクトの大切なスタートライン。結婚指輪など、常に身につけているリングがある人は特にそのリングと重ねたいのか、そのリングと同じ手の違う指につけたいのか、はたまた別の手に潔く1本でつけたいのか、まずは自分の理想とするリングを思い描いてみてください。

私の場合は、そのニーズが定期的に変わります。満足度を重視して、主役リングばかりをそろえている時期もありました。でも主役リングはつけ方が固定化しやすく、自分の手元コーデに飽きてしまいがちに。そうなると、自分でアレンジして楽しめる脇役リングの重要性に気づかされ、私の中で脇役リング強化期間が始まります。常にそのループです(笑)。主役リングに重ねたり、脇役リングを数本レイヤードしたり、自分らしい手元作りには、脇役リングこそ大切なんだと実感する日々。でも重ねるのは面倒という人は主役リングのみを集めるのもいいと思います。まずは自分の求めるリング像を定めてみてください。

ちなみに重ねづけが好きな私のこだわりとして、左右どこかの指にリングをレイヤードしているときは、なるべくもう片方の手には主役リングなどを1本づけしています。そしてもうひとつ、左右同じ指(左の薬指と右の薬指など)にはリングをつけないようにしています。これはアシンメトリーが好きという、私の嗜好からかもしれません。

2. ストーンの有無

ダイヤモンドや色石、パールなどのストーン付きのリングか、地金のみのリングか、これはかなり大きな選択です。これも私は定期的に波があります。今はゴールドが高騰しているので、今後ストーン付きのほうが安くなるという逆転現象が起きそうですが、ひと昔前は、もちろん地金のみのほうが安価でしたので、「ダイヤモンドが付いているのにこの価格ならお得かも」という理由でダイヤモンドリングを買った経験も何度もありました。

手持ちのジュエリーとの合わせやすさから、色石よりも、地金のみかダイヤモンド入り(色石よりも透明のダイヤモンドのほうが万能なため)のものがいいというセレクトもありましたし、誕生石などお目当てのストーンリングがほしいという指定買いのパターンもありました。

どんなリングがほしいのか悩んでしまって決められないという人は、合わせやすさで選ぶのもいいですが、今自分が身につけていちばん気分が上がるのはどれか?と、ときめきで選ぶのもありです。手元を見れば、すぐに幸せな気分になれるリングなのですから、自分の好きを重視して選ぶことも大切です。それを選んだ結果、似合うピアスがない、似合うネックレスがないということになったら、そこからひとつずつそろえていけばいいのです。それがジュエリーの楽しさで、「ジュエリー沼」とも言えます(笑)。

3. 地金のカラー

地金はイエロー系か、ピンク系か、またはホワイト系か、これもかなり揺れる選択です。いちばん簡単なのは、いつもつけているリングやウォッチとの相性で選ぶこと。自分の肌色との相性も大切ではありますが、私はイエベだから、ブルベだからといったことはそんなに重視しておらず、自分が好きなもの、似合うと思えるものを選べばいいと思う派です。

ちなみに私は、イエローゴールドとピンクゴールドの組み合わせはそんなに気にならず、同じゴールドグループとして合わせています。また、私はあまりしないのですが、ホワイトカラーとゴールドカラーを上手にミックスしている人も多いですし、自分が心地よい組み合わせを楽しめばいいと思います。このリングはどのカラーがいちばんかわいいか、自分の直感で選んでみるのが失敗しないコツな気がします。

人気ハイブランドで選ぶ、一生ものリング15選

カルティエ

リング「クラッシュ ドゥ カルティエ」(WG×ダイヤモンド)¥1,174,800 <strong>Cartier</strong> Antoine Pividori © Cartier

言わずと知れたメゾンの大人気コレクション。こちらのリングは中央のクル カレ(四角錐)の全面にダイヤモンドがセッティングされた贅沢なエタニティデザイン。1本で楽しむのはもちろん、手持ちのリングと重ねてもすてき。

シャネル

リング「コメット コレクション」(WG×ダイヤモンド)¥1,617,000 <strong>Chanel</strong> Courtesy of Brands

「女性を輝く星座で包んでしまいたいの」と語ったガブリエル シャネルによって1932年に発表されたコメットのジュエリー。スターモチーフの中央に一粒のダイヤモンドが輝くリングは、まるで流れ星が指元に降り注ぐようなロマンにあふれたデザイン。

ルイ・ヴィトン

リング「カラー ブロッサム XS スター」(RG×ホワイト マザー・オブ・パール×ダイヤモンド)¥610,500 <strong>Louis Vuitton</strong> Courtesy of Brands

1896年に生まれたモノグラム・フラワーを讃える「カラー ブロッサム」コレクションから登場した「カラー ブロッサム XS スター」のリング。バンドには華奢なダイヤモンドが輝き、中央でぷっくりと艶やかに磨き上げられたマザー・オブ・パールのモチーフが華麗に際立つ。

ディオール

リング「ジェム ディオール」(YG×ダイヤモンド)¥640,000 <strong>Dior Fine Jewellery</strong> Courtesy of Brands

アトリエの壁にピンで留められた生地見本がインスピレーション源となり、ゴールドの層の形で再解釈したグラフィカルなデザインが印象的。ダイヤモンドがきらめくモダンでスタイリッシュなデザインは、シーンを問わず手元を輝かせてくれるはず。

ティファニー

リング「バード オン ア ロック by ティファニー」(RG×ダイヤモンド)¥1,452,000 <strong>Tiffany & Co.</strong> Courtesy of Brands

ティファニーを代表するデザイナーのジャン・シュランバージェによる「バード オン ア ロック」が着想源。このリングの最大の特徴は、爪のないダイヤモンドのセッティング技法。自然界の優美な動きを捉えた、風に吹かれたような羽や翼を表現している。

ブルガリ

リング「ブルガリ トゥボガス」 (YG×ダイヤモンド)¥1,430,000 <strong>Bvlgari</strong> Courtesy of Brands

革新的な工業デザインと1940年代から大切に守り抜いてきたジュエリー技巧の組み合わせから生まれたコレクションの新作リング。1本でインパクトが楽しめるリングは、かつてメゾンを彩ってきたアイコニックなジュエリーを彷彿とさせるボリューム感が魅力。

ヴァン クリーフ&アーペル

リング「ペルレ ダイヤモンド」(RG×ダイヤモンド)¥1,240,800 <strong>Van Cleef & Arpels</strong> Courtesy of Brands

ゴールドビーズが3連レイヤードされ、中央に3石ずつダイヤモンドが並ぶデザイン。ローズゴールドの柔らかくやさしい輝きに、ダイヤモンドのきらびやかな光が交錯し、指元に比類なる華やぎをプラス。毎日選びたくなる、大人っぽい表情を放つリング。

ブシュロン

リング「セルパンボエム」(YG)¥379,500(予定価格)<strong>Boucheron</strong> Courtesy of Brands

スネークヘッドを模したドロップモチーフ部分にダイヤモンドや色石をセッティングし、人気を博す「セルパンボエム」。新たにミラーポリッシュのオールゴールドが配されたデザインが登場。よりデイリーに使いやすく、モダンに進化したコレクションのリングに注目。

ショパール

リング「アイスキューブ ビー キューブ」(エシカルWG×ダイヤモンド)¥1,210,000 <strong>Chopard</strong> Courtesy of Brands

幾何学的でミニマルなデザインが人気の「アイスキューブ」に加わった新作リング。これまでのキューブが連なるものとは異なり、6つの面をもつキューブのフォルムが際立つ。こちらのリングは、ダイヤモンドがきらめく大小の2つのキューブがコロンと向き合うオープンタイプ。

ダミアーニ

リング「マルゲリータ」(YG×ダイヤモンド×シトリン)¥893,200 <strong>Damiani</strong> Courtesy of Brands

イタリア王妃マルゲリータ妃に敬意を表して、ダミアーニの創業者が自らデザインした貴重なジュエリーがこのコレクション誕生のきっかけ。愛の象徴として広く知られるようになった花をモチーフに、中央にシトリン、花びらにはダイヤモンドが配された可憐さが魅力。

ハリー・ウィンストン

リング「ワンバゲット・バンドリング」(PT×ダイヤモンド)¥869,000~ <strong>Harry Winston</strong> Courtesy of Brands

プラチナバンドの中央に、1石のバゲットカット・ダイヤモンドがセッティングされたミニマルなリング。結婚指輪としてはもちろん、日常に寄り添う一生ものリングとしてもぴったり。手持ちのどんなリングとも合わせやすい万能なデザイン。

グラフ

リング「フーフー」(WG×ダイヤモンド)¥450,000~ <strong>Graff</strong> Courtesy of Brands

パヴェダイヤモンドが連なるリングの中央で、エメラルドカットダイヤモンドが水平にセットされたソリテールリング。1本で楽しむのはもちろん、カットが異なるリングやまったく違う種類のリングと重ねるなど、細身だからこそレイヤードの楽しみが広がる。

ショーメ

リング「ジョゼフィーヌ」(PT×ダイヤモンド)¥1,463,000~ <strong>Chaumet</strong> Courtesy of Brands

ナポレオン1世とジョゼフィーヌのラブストーリーを称える人気コレクションの、ティアラのように美しく荘厳なソリテールリング。アーム部分には、グラデーションを描くよう大小のダイヤモンドが並び、その中央にクッションカットのダイヤモンドがセッティングされたエレガントな1本。

ポメラート

リング「イコニカ」(RG×ダイヤモンド)¥781,000 <strong>Pomellato</strong> Courtesy of Brands

ぷっくりとしたローズゴールドのリングに、星やトライアングル、マーキス、スクエアといったさまざまなシェイプに象ってセッティングされた13石のジェムストーンが、色とりどりに輝く魅力あふれるデザイン。

タサキ

リング 「フルイド」(YG×あこや真珠)¥528,000 <strong>Tasaki</strong> Courtesy of Brands

パールが生まれるストーリーと生命の躍動感をイエローゴールドのアウトラインで表現した、オブジェのようなリング。指につけると、まるでパールが浮遊しているような立体感が目を引くオープンタイプのデザインで、軽やかな表情が新鮮。

宝飾マニアが指南! リングのコーディネート術

主役級リングを潔く1本で

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お店に伺ったときに偶然出会えて購入した一点もののブチェラッティのリング。このリングをつけるときは、同じ手の他の指にはリングをつけず、このリングの存在感を楽しみます。

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重ねづけしているようなデザインのフレッドの「フォース10ライズ」をピンキーリングに。もともとピンキーリングとして作られているわけではないので、小指には少し大きめの6号くらいですが、太さがあるので外れることはありません。これを1本だけつけるか、ときどき人さし指に細身のリングをつけることも。

主役級リングと脇役リングをリズムよくスタイリング

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カルティエの「トリニティ クッション」リングには、主役級の魅力が。1本でつけることもありますが、エタニティリングなどを重ねて楽しむことも多いです。こちらのハーフエタニティリングはビズーのもの。

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ポメラートのヴィンテージリングを主役に、ノーブランドの細いソリテールリングとカルティエの「トリニティ」7連リングをレイヤード。このポメラートのリングは、とてもアレンジしやすく、マットなところもお気に入り。

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ポメラート「ヌード」のダイヤモンドリングはかなりボリュームがあります。もちろん主役級なのですが、1本で使うよりもこのダイヤモンドの「イコニカ 」リングや、色石の「ヌード」リングを重ねたほうがなんとなく好みで、レイヤードすることが多いです。

細身のエタニティリングをいくつもレイヤード

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大好きなエタニティリング。主役級リングと重ねたり、エタニティリング同士で重ねることも。指元からフレッド、ジェミオ、ビズーです。

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