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エリー・ゴールディング、新曲「Black Prada Dress」——“内なる不安”と向き合う一曲

  • 2026.6.11

英歌手のエリー・ゴールディングが、新曲「Black Prada Dress」を発表した。9月4日発売予定の6枚目のアルバムの先行シングルで、“知りすぎないことの自由”を探る楽曲だという。(フロントロウ編集部)

6枚目アルバムの先行シングル

米NMEなどによると、エリー・ゴールディングは現地時間6月5日、新曲「Black Prada Dress」をポリドール・レコードからリリースした。

この曲は、9月4日に発売される6枚目のスタジオ・アルバム『I Know Too Much』の先行シングル。エリーいわく、この一曲がアルバム全体の「トーンを決める」のだという。エアリーなボーカルを生かした、ダンス志向のエレクトロ・ポップに仕上がっている。

“内なる声”と向き合った新曲

「Black Prada Dress」は、エリーが長く抱えてきた内面の葛藤を描いた楽曲だ。

彼女はこの曲について、「ずっと自分が抱えてきた不安」や、自分を形づくりながらも自意識のループに閉じ込めてきた“内なる声”についての歌だと明かした。生きのびるために演じ、自分を守るためにまとってきた「いくつもの自分」が、リアルタイムでほどけていく。そんな自己との対話がテーマになっている。

「知りすぎてしまう」ことへの問い

ただし、この内省は決して暗いだけのものではない。アルバム『I Know Too Much』は、「私たちは“知りすぎてしまう”こともあるのかもしれない」という発想から生まれたという。

不安をごまかさず、言葉にすることで前へ進もうとするエリー・ゴールディング。9月のアルバム全体像にも、期待が高まっている。

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