1. トップ
  2. スポーツ
  3. 怪物ハーランド、中国飲料ブランドの広告塔に!破局説が浮上した恋人とのメイキング映像も…

怪物ハーランド、中国飲料ブランドの広告塔に!破局説が浮上した恋人とのメイキング映像も…

  • 2026.6.10

28年ぶりにワールドカップの舞台に戻ってくるノルウェー。

そのノルウェー代表を牽引する主軸のひとりが、FWアーリング・ハーランドだ。

身長195センチを誇る大型ストライカーは、世界的強豪マンチェスター・シティで198試合で162ゴールという驚異的な得点力を見せつけており、市場価値は2億ユーロ(約370億円)にもなる。

そのハーランドが中国の飲料ブランド『WALOVI(王老吉)』のグローバルブランドアンバサダーに就任し、CM映像も公開された。

『Finance China』は、このコラボレーションは、王老吉の「スポーツ・グローバル化」戦略における重要な一歩と伝えている。

「王老吉は、2023年に英語表記のブランド『WALOVI』を立ち上げ、包括的なグローバルブランドアップグレードに着手した。

5月に10カ国とパートナーシップ契約を締結したばかりで、ハーランドとの契約は、ノルウェー代表が28年ぶりにワールドカップに出場する時期と重なる。

彼のスターパワーとワールドカップの世界的な影響力を活用し、短期的には欧米および東南アジアの一般消費者の間でWALOVIの国際的なブランド認知度を高めることを目指している。

特筆すべきは、ハーランドが非常に規律正しいアスリートであること。同ブランドは、『伝統的なハーブティー』から『グローバルな機能性飲料』へと製品イメージの刷新を図った。

業界関係者は、王老吉にとってハーランドとの契約は単なる集客目的のコラボレーションではなく、スター選手の影響力を活用して地域的な障壁を打ち破り、海外市場への拡大を加速させるための重要な戦略であると考えている。

ハーランドの起用に先立ち、中国ブランドは世界的なサッカー選手との契約を次々と進めてきた」

「4月には、電解質飲料ブランドが、フランス代表キリアン・エムバペをブランドアンバサダーに起用。

さらにその前には、ラッキンコーヒーがクリスティアーノ・ロナウドと契約し、メッシと契約したライバル社コッティコーヒーとの間で『メッシvsロナウド』のマーケティング合戦を繰り広げた。

中国ブランドと世界的サッカースターとの契約は、明確なビジネスロジックに支えられている。

ハーランド、エムバペ、ロナウドといったトップスターは世界中に数億人のファンを抱えており、ブランドが地理的・文化的障壁を迅速に乗り越えるのに役立つ。

王老吉などの中国ブランドにとって、有名スターの起用は海外市場への『近道』であり、国際的なブランド認知度を迅速に確立し、ローカライズマーケティングの長いサイクルを回避できる。

また、若者向けへの変革と新世代消費者の心をつかむことにもなる。

サッカーは世界中の若者の間で最も人気のあるスポーツの一つ。ハーランドやエムバペのようなトップクラス選手と契約することで、若い消費者とのギャップを素早く埋め、時代遅れとのブランドイメージを払拭できる。

王老吉はハーランドを起用し、トレンディでヘルシーなイメージに刷新し、ラッキンコーヒーはロナウドとの提携で若々しくファッショナブルなイメージを強化した。どちらも若年層の市場獲得を目指した戦略だ」

近年、中国サッカーは低迷しており、2002年以降ワールドカップの舞台から遠ざかっているが、中国ブランドがこのタイミングでハーランドと契約したのは、世界進出を狙ったもののようだ。

「WALOVI」が公開したメイキング映像では、ハーランドが恋人のイザベルさんとともに撮影に臨む様子も確認できる。

ただ、ハーランドとイザベルさんは、最近破局したという一部報道もあり、その場合は共演CMはお蔵入りになるかもしれない。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

元記事で読む
の記事をもっとみる