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悲劇の実話を基に描く映画『ヒンド・ラジャブの声』 日本版特報映像&ティザービジュアル解禁

  • 2026.6.10
映画『ヒンド・ラジャブの声』ティザービジュアル (C)MIME FILMS — TANIT FILMS width=
映画『ヒンド・ラジャブの声』ティザービジュアル (C)MIME FILMS — TANIT FILMS

映画『ヒンド・ラジャブの声』より、日本版の特報映像・ティザービジュアル、新場面写真9点が解禁された。

【動画】映画『ヒンド・ラジャブの声』日本版特報映像

本作は、世界が傍観した悲劇の実話を基に描く、魂が震える実録ドラマ。第82回ヴェネチア国際映画祭にて銀獅子賞(審査員大賞・グランプリ)受賞を含む驚異の8冠を達成し、第98回アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートを果たした。

この度、本作の日本版特報映像と日本版ティザービジュアルが解禁。特報映像の冒頭で記されるのは、ハニア監督による<決して忘れない、忘れてはいけない>という映画作家としての覚悟が伝わる言葉だ。

2024年1月29日、赤新月社のボランティアスタッフが1本の緊急電話を受ける。電話の声は幼い少女で、「あたしをうってる」と助けを求めてきた。スタッフが彼女から話を聞く中で分かったのは、電話はイスラエル軍による攻撃下にあるパレスチナ・ガザ地区からで、彼女が6歳であること、名前はヒンド・ラジャブということだった。スタッフたちは状況に応じて電話を替わりながら「切らないで、話し続けて」などと励まし続けるが、彼女を救出したいという思いとは裏腹に状況は刻一刻と悪化し、次第にいらだちや激しい動揺に襲われていく。

本作は、赤新月社のオフィスを舞台に、ヒンドをどうにかして救い出そうとするスタッフたちの奮闘や苦悩を描き出していく。この映像で電話から聞こえてくる“ヒンドの声”は、この日彼女が実際に話した音声をそのまま使用。圧倒的な緊迫感で、魂が震える衝撃作であることを予感させる映像に仕上がった。

ティザービジュアルが大きく捉えるのは、”ヒンド・ラジャブの声”に懸命に向き合いつづける赤新月社のひとりのスタッフ。<必ず救い出す。>というキャッチコピーは、スタッフたちの覚悟を代弁するものだ。

特報映像では、「今、最も重要な映画だ」ーヨルゴス・ランティモス(映画監督/『ブゴニア』『憐れみの3章』)、「全人類が観るべき映画」ージェシー・バックリー(俳優/『ハムネット』)、「映画を超越している」ーアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(映画監督/『バードマン あるいは (無知がもたらす予期せぬ奇跡)』)など、ほかにも分野を超えたメッセージが多数寄せられている。

映画『ヒンド・ラジャブの声』は、9月4日より全国公開。

『ヒンド・ラジャブの声』特報映像

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