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猛暑でもあきらめない!花がなくても映える「リーフガーデン」のつくり方とおすすめ植物8選

  • 2026.6.10

猛暑でもあきらめない!花がなくても映える「リーフガーデン」のつくり方とおすすめ植物8選

近年の厳しい暑さで、夏のガーデニングはあきらめモードになりがちです。そこで提案したいのが暑さに強いリーフプランツ! 涼やかな斑入り葉やカラーリーフを用いれば、花がなくてもすてきなシーンがつくれます。手間なく夏中楽しめるリーフガーデンを楽しみませんか。

リーフガーデンづくりは草姿と日照条件に注目

リーフプランツとは、花よりも葉の観賞価値が高い植物のことです。花が咲いていなくても、美しい葉の色形やテイストが庭やベランダを涼やかに、あるいは華やかに演出します。花がらを摘む必要もないので、暑さの中で手間なく楽しめるのが嬉しい!

リーフとひとことでいっても、カンナやニューサイランのように大型のタイプから、ギボウシ(ホスタ)やフウチソウのようにこんもりと茂るタイプ、イポメアやラミウムのように横に伸びるタイプまで、草姿はバリエーション豊富です。

また、夏の強光線を浴びて発色よく元気なもの、日陰ぎみの場所で美しいものがあります。強い日差しで葉焼けをするようなリーフは日陰気味の場所で育てましょう。さまざまな草姿と葉色、好みの日照条件に注目してすてきなリーフガーデンを目指しませんか。

暑さの中で美しい葉色が楽しめるリーフプランツ8選

大きなリーフが庭のアクセントに【カンナ】

草丈:50~150cm
日照:日あたり

原産地は熱帯アメリカなので寒さにはやや弱いものの、関東地方以西の暖地なら庭で冬越し可能です。暑さにはとても強く、真夏の強光線のもとで伸びやかに大きな葉を茂らせます。ブロンズ色やゼブラ模様の美しい葉の園芸品種が登場して、花より葉の魅力で人気ましまし。

美しいラインが視線を引きつける【ニューサイラン】

草丈:60~200cm
日照:日あたり~日陰

学名フォルミウム。線形の葉が優美なラインを描いて視線を引きつけます。大株に仕立ててフォーカルポイントにしてもよく、花壇の背景のように植栽してもすてきです。緑葉に白やクリーム色の斑入りタイプや、赤やブロンズ色などと多彩。寒さにやや弱い品種もあります。

紫色の葉と風に揺れる穂で大人気【パープルファウンテングラス】

草丈:30~120cm
日照:日なた

学名はペニセタム、白い穂がかわいいギンギツネ(ペニセタム・ヴィロサム)などの品種があるなかで、ダントツの人気です。穂が出るまでも紫色の葉が美しく、ほかのグラスよりも小さな苗のうちから出穂します。日照不足では葉色が薄くなり、寒さも苦手なので一年草扱いでも。

華やかからシックまで多彩な葉色【コリウス】

草丈:20~100cm(品種と栽培環境による)
日照:日あたり~明るい日陰

花よりも目立つ華やかな葉色からブロンズ系のシックなものまで、多彩な葉の色形があります。さし木でふやす栄養系の品種は、摘心を繰り返して高さとボリュームのあるツリー仕立てにすることも可能。夏は強光線で葉色があせることもあり、寒さには弱い一年草扱いです。

レースのように繊細なシルバーリーフ【シルバーレース】

草丈:15~60cm
日照:日あたり

同じ銀葉のシロタエギク(セネシオ属)と混同されがちですが、分類ではタナセツム属。細かな切れ込みのある葉が美しく、シロタエギクよりコンパクトに育ちます。日当たりから半日陰で育つものの、日照不足だと間延びして葉色も悪くなります。強い霜には当てないように。

シェードガーデンを明るく照らす【斑入りイワミツバ】

草丈:約30㎝
日照:半日陰~日陰

学名のエゴポディウム・バリエガータで呼ばれることも。湿り気のある日陰気味の場所を好み、斑入りの葉であたりを明るくします。寒さに強い多年草で冬は茎葉が枯れますが、翌春にまた芽を出します。栽培環境が合うと地下茎でわさわさ茂るので、鉢植えで育てるのも◎

バラエティー豊かな葉色を一年中【ヒューケラ】

草丈:10~30cm
日照:日あたり~日陰

赤や黄色からシルバーやブロンズまで、バラエティーに富む葉色の品種があります。常緑性で一年中楽しめる多年草。暑さ寒さ、乾燥にも強くて丈夫です。シルバー系品種は強光線で葉焼けするため落葉樹の下などに。次第に基部が木質化するので、上部を切り取って茎ざしで草姿を整えます。

よく伸びるつる性のリーフプランツ【イポメア】

草丈(つる伸び):10~80cm
日照:日あたり

アサガオやサツマイモの仲間で、横に伸びるつる性のリーフです。ハート型や矢じり型などの葉で、さまざまな斑入りやブロンズやライム色などの品種があります。常緑性ですが、寒さには弱いため一年草扱い。暑さに強く、夏のハンギングバスケットなどにもぴったりです。

上の写真のように、花は少しでも魅力的なリーフプランツを用いれば手間のかからないすてきな夏の寄せ植えができます。

また、夏のリーフプランツを代表するギボウシ(ホスタ)はそれだけを紹介する記事が別にあるので、そちらをご覧ください。

ほかにもフウチソウやブルンネラ、ベニシダやラミウムなど、美しいリーフプランツにぜひ触れてみてください。

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