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「俺ってノンデリ…!?」自称気配りじょうずの夫が友人の指摘で撃沈⇒周囲からの低評価に気づいた結果<俺は気配り上手パパ>

  • 2026.6.8

由美さんは、夫の聖也さんと1歳半になる娘・こころちゃんとの3人暮らし。現在、第二子を妊娠中です。夫も育児には積極的に参加してくれますが、娘の安全をあまり考えていない夫のやり方に、意見してしまうことも……。
先日も、由美さんが夕飯を作っている間、きちんと見守っていなかったせいで娘がベビーゲートに足をはさんで大泣きしているのに、夫は呑気にゲームを続ける始末。友人に愚痴を聞いてもらい、落ち着きを取り戻した由美さんが謝罪をすると、夫も謝罪し仲直り。その後、夫は由美さんを気遣って洗い物を買って出てくれました。このことを会社で「気配りじょうず」エピソードとして披露した夫ですが、先輩からは褒められたものの、同僚からは微妙な反応……。
不安になった夫は、自分が「気配りじょうず」だと確認するために公園にやってきました。しかし、写真を撮るのに夢中になっていて、娘が他の子どもと衝突しそうな状態に気づけませんでした。自分の行動に非があるとは思いながらも、夫は素直に謝ることができずその場から逃げてしまいます。由美さんがそんな様子に不満を抱いていたとき、ばったり友人のミズキさんに遭遇。
次の週末に家族ぐるみの交流を提案され、夫が自分を顧みるきっかけになればと思ったのですが、友人宅へ到着早々、夫がノンデリぶりを発揮。遅れた理由を由美さんのせいにしてしまい……。夫は自分が『気配りじょうず』であることを確認するつもりが、逆にピンチに陥ってしまいました。

「由美が家出る直前まで化粧してんだよ~」

夫は、遅れた理由を、由美さんの支度が遅かったせいにしました。それに対し、ミズキさんの指摘は厳しく……。

「わざわざ化粧待ってたとか言わないの! ノンデリって言われるよ~!」

「ノンデリって何?」
「『デリカシーない』って意味」

あまりのショックに夫は固まってしまいました。

ひらめいた!!

「き、気配りじょうずどころか……。俺が『ノンデリ』……!?」

ミズキさんのおかげで、夫は自己認識が間違っていたことに気づきはじめました。由美さんもミズキさんの容赦ない指摘に。気持ちがスッキリ。

誰にでもきちんと意見できる強い女性、ミズキさん。そんな彼女をみんなが褒めました。そして、そのミズキさんをうまく扱える夫のコウさんも褒められています。

「コウはね、気が利く男なのよ」

そんなミズキさんの言葉に、夫はハッとします。妻にも友人たちからも褒められるコウさん……。

「コウくんのまねをすれば、俺も完璧な『気配りじょうず』になれるのでは……!?」

夫は『気配りじょうず』になるための大きなヒントを見つけたのでした。

◇ ◇ ◇

「気配りじょうず」だと自負していた夫が、ミズキさんの指摘によって、実はそんなに気配りができていないと気づいたようですね。

自己認識と周囲からの評価がずれていることは、誰にでもあることかもしれません。大切なのは、指摘されたときに言い訳や否定をするのではなく、素直に受け止められるかどうかではないでしょうか。

そして、コウさんの自然な気遣いを目の当たりにして「まねをしよう」と思ったように、「こうなりたい」と思える人のふるまいを観察し、少しずつ取り入れていくことが、自分を変えるための近道になることも。

気づきと学ぶ姿勢があれば、きっと人はいつからでも変われるものですよね。


著者:マンガ家・イラストレーター ミント

ベビーカレンダー編集部

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