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アンドルー元王子、ロイヤルロッジを転貸 娘2人は国王に家賃を負担させつつ、贅沢ライフを満喫か

  • 2026.6.6
ベアトリス王女(Princess Beatrice)、ユージェニー王女(Princess Eugenie) Dave Benett / Getty Images

称号剥奪と同時に、長年暮らしたロイヤルロッジを退去させられたアンドルー元王子。それをきっかけに家賃が格安だったことが発覚した。そこからロイヤルファミリーの財政状況が関心を集め、社会問題に。政府の国家会計検査院が調査を始めていたが、新たな報告書がまとまったもよう。新聞「デイリーメール」などが報じている。

Dave Benett / Getty Images

今回の報告書で特に注目を集めているのが、アンドルーの2人の娘たち、ベアトリス王女とユージェニー王女。2人はそれぞれ君主が費用を負担する宮殿のアパートメントやコテージに住んでいるが、家賃をまったく払っていない。文字通り、1ペニーも払っていないという。ベアトリス王女はセント・ジェームズ宮殿の一室をロンドンの拠点として使っている。またユージェニー王女はケンジントン宮殿内のアイビー・コテージに住んでいるが、どちらもエリザベス女王が家賃を全負担。現在はチャールズ国王がそれを引き継いでいる。報告書によると、家賃は国王がランカスター公領から得ている収入の中から支払われている。税金は使われていないが、それでもイギリスマスコミは厳しい目を向けている。

ベアトリス王女(Princess Beatrice)、エドアルド・マペッリ・モッツィ(Edoardo Mapelli Mozzi) Max Mumby/Indigo / Getty Images

理由は2人ともゴージャスな生活を送っているから。ベアトリス王女はセレブ御用達の人気の田園地帯コッツウォルズに本宅ともいえる邸宅を持ち、夫のエドアルド・マペッリ・モッツィと住んでいる。王女は公務を行わず、コンサルティング会社「BY-EQ」を経営。昨年の収益は50万ポンド(約1億円)、最新の会計年度で累積利益は約27万ポンド(約5,800万円)だという。王女はこの他にもプライベートエクイティのアナリストとしても10年以上働いていて、そこからも多額の収入を得ていると見られる。夫のモッツィも不動産業界で成功している。新聞「デイリーメール」は「今週、ベアトリス王女はメイフェアでニッキー・ヒルトン・ロスチャイルドやダイアナ元妃の姪のエリザ・スペンサーとパーティーをしていた」と報道、贅沢なライフスタイルを楽しんでいることを匂わせている。

ユージェニー王女(Princess Eugenie)、ジャック・ブルックスバンク(Jack Brooksbank) Max Mumby/Indigo / Getty Images

妹のユージェニー王女も似たり寄ったり。彼女も公務を行なわず、ロンドンにあるアートギャラリー「ハウザー&ワース」で働いている。夫のジャック・ブルックスバンクはかつてジョージ・クルーニーのテキーラブランド「カサミゴス」で働いていたが、今は不動産業界の重役。ポルトガルで高額物件の販売、マーケティング、プロモーション業務にあたっている。一家もポルトガルでは高級住宅地に住み、ご近所にはデザイナーのクリスチャン・ルブタンやF1ドライバーらがいるという。新聞「デイリーメール」は姉妹が自分たちで暮らしていけるはずだと指摘している。

アンドルー・マウントバッテン=ウィンザー(Andrew Mountbatten-Windsor) Pool / Getty Images

アンドルーもまた別の意味で物議を醸している。彼は「名ばかりの家賃」を払ってウィンザー城の敷地内にあるロイヤルロッジに住んでいたが、ロッジの8つの建物のうち3つを元スタッフや現スタッフ、その家族に転貸していた。いわゆる又貸しである。もちろん賃料ももらっていた。アンドルーはその金でロッジの修復費をまかなっていたという。賃料の額はまだ明らかになっていないが、アンドルーが私腹を肥やせるほどの額ではなかったと報じられている。

ちなみに会計検査員が王室の財政状況を明らかにするのは20年以上ぶり。アンドルー親子の暮らしぶりに批判の声が高まっている。

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