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「曜日ごとの掃除」をやめたら心が軽くなった。下村志保美さんの手放した家事習慣と残した食器

  • 2026.6.4

「曜日ごとの掃除」をやめたら心が軽くなった。下村志保美さんの手放した家事習慣と残した食器

自分らしい“持たない暮らし”を楽しんでいる方の実例を紹介します。話題の新刊『「持たない暮らし」の見本帖』から抜粋してお届けするのは、下村志保美さん。3回に分けてお届けする第3回は、手放した家事習慣と下村さんが手放せないものについて。

私が手放した家事習慣

曜日ごとの掃除ルーティンをやめました。ちょこちょこ掃除で負担を軽く

以前は、「月曜は玄関」「火曜はコンロまわり」など曜日ごとに細かく家事する場所と内容を決めていました。まんべんなくきれいにはなりますが、仕事や都合でこなせない日があると「できていない」と逆にストレスを感じてしまうという結果に。

気づいたときに気づいた場所をサッと掃除するスタイルに変えたら、心労が一気に減りました。

入浴の水道代、衣類乾燥の電気代を気にするより、手間カットを重視

娘夫婦との同居生活では、お風呂のタイミングを合わせようとするのをやめました。各自、入りたい時間にお湯を張ってすぐ掃除。

洗濯干しも「今日は晴れるかな」「降りそうだから取り込まなきゃ」と天気に振り回されるのが嫌で、ドラム式洗濯乾燥機にすべて任せます。水道光熱費の節約よりも、日々の暮らしの快適さのほうが大事です。

おしゃれをしないのではなく、厳選する。プロの手を借り、似合うものをそろえました

年齢を重ねて持つ服の基準が少し変わってきました。ウールや本革など、素材はよくても着ていて疲れる服、重い服は手放し対象。「安いから」「とりあえず」で買ったものは、やはり自分の価値観と合わないことも多くて処分しました。厳選はしていますが、社会人としてTPOをわきまえることも大事。

とはいえ自分で判断する自信がなかったので、パーソナルスタイリストに年数回の買い物同行を依頼しています。似合うタイプの服を知り、まったく同じものを複数そろえるなどして、組み合わせを考える手間は省いています。

Check!

手放したものリスト

□上質だけど疲れる服
□安いから買った服
□試着しないで買った服
□知り合いに会いたくない服
□いつか使うと思っていたヒール靴

私が手放せないもの

食卓の変化は楽しみたい。彩りのために、食器は最低枚数以上持っています

いくらラク家事が優先だとはいえ、暮らしを殺風景にしたいわけではありません。ある程度の彩りは必要です。特に食器は買う楽しみ、合わせる楽しみ、料理と一緒に目で味わう楽しみを忘れずにいたい。料理や気分に合わせて選べる数は持っています。

夫の海外駐在時代に買いそろえたお気に入りのティーカップたちも、使用頻度はそれほど高くないですが手放すことまではあえてしていません。ダイニングエリアのニッチ収納に大切に飾ってあります。

PROFILE
下村志保美さん(時間×片付けコンサルタント)
忙しい女性をサポートする「PRECIOUS DAYS」を主宰。ファイナンシャルプランナー、家計アドバイザーの資格も所持。
著書に『がんばらない片づけ』(三笠書房刊)などがある。

SNS:
Instagram @shihoshimo

撮影/土屋哲朗

※この記事は『「持たない暮らし」の見本帖』(主婦の友社編)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。

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