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伐採された記念樹などから記念品を製作するサービス開始!職人が手仕事で仕立てる宝物

  • 2026.6.4

岐阜県岐阜市に本社を置くツバキラボは、記念樹など伐採された大切な木を記念品として残す新サービス「tree timeless」の提供を、6月1日(月)に開始した。

同サービスは、思い出の詰まった木を一点ものの記念品へと仕立てることで、暮らしの中に記憶を残す新たな選択肢を提案するものだ。

「tree timeless」概要

「tree timeless」では、製材・乾燥・加工のすべてを自社で一貫して行う。外部委託に頼らない体制により、品質を保ちながら適正なコストでの提供を実現している。

利用者は、長さ30cm~50cmにカットし、宅配便で送れる長さ・重量にした丸太を送る。

ツバキラボは、その丸太を用途に応じた板材へ丁寧に加工し、約3か月〜半年をかけ、バイオ乾燥機を用いて含水率10%以下までじっくり乾燥させる。

そして、職人が一点ずつ手作業で仕立てる。細い木や枝なども含め、木の状態に応じた提案が可能で、1本ごとに異なる表情を活かした制作を行う。

サービス料金

「tree timeless」では、2つのプランを用意。どちらも、基本料金には製材・乾燥・製作費が含まれている。

「記念品スタンダードプラン」は、基本料金110,000円(税込)。ボールペンや置時計、

額縁や表札など、10アイテムから希望の制作物を選べる。なお、基本料金に加えて、選んだ制作物ごとに追加料金がかかる。

「特注制作プラン」は、基本料金242,000円(税込)~。デザイン、サイズ、数量などすべてオーダーメイドで対応可能で、家具や特別なオブジェなど、こだわりの形を実現する。このプランでは、制作物に伴い、都度見積もりとなる。

背景と目的、今後の展開

住宅の建て替えや土地整備、あるいは寿命や倒木の危険などに伴い、「仕方なく木を伐らなければならない」という場面は少なくない。しかし、その木が長年見守ってきた風景や家族の記憶は、簡単に手放せるものではないだろう。

そうしたなかで、ツバキラボには、「記念品として残したいが、どこに相談すればよいかわからない」という声も多く寄せられてきたという。

ツバキラボは、これまでも活用されにくい庭木や公園木、里山材などの「未利用材」の利活用に長年取り組み、製材から加工までを自社一貫で行ってきた。

その技術と経験を活かし、伐採木をただ処分するのではなく、価値あるかたちに再生するサービスとして「tree timeless」をリリース。木の状態や個性を見極めながら、最適な形で記念品へと仕立てることで、大切な記憶を未来へつなぐ。

今後同社は、同サービスを通じて、伐採木の新たな価値創出を進めるとともに、地域の木材資源の活用や、里山と暮らしをつなぐ取り組みを広げていく考え。単なる記念品制作にとどまらず、「木とともに生きた時間を未来へ受け継ぐ文化」を育む。

同社代表の和田賢治氏は、「伐採される木の多くは、本来であれば長い時間をかけて人の暮らしを見守ってきた存在です。その木をただ処分するのではなく、かたちを変えて残すことで、新しい価値を生み出せると考えています。一本の木に宿る記憶や背景に丁寧に向き合いながら、使い続けられるものとしてお届けする。このサービスが、木の価値を見つめ直すきっかけになれば嬉しく思います。」とコメントしている。

大切な木を一生ものの宝物に。ツバキラボの新サービス「tree timeless」をチェックしてみては。

tree timeless サービスサイト:https://works.tsubakilab.jp/tree-timeless

(Higuchi)

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