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結婚式は義母主導。自分の結婚式なのに何も決められない【婚約者の親が無理】

  • 2026.6.3

3年付き合った慎太郎さんからプロポーズされ幸せいっぱいのサナさんでしたが、結婚するにあたり、地元のしきたりや嫁としての役割が多いから頑張ってほしい、将来は地元に帰って子育てしたいと慎太郎さんに言われ不安がよぎります。友人のキミさんとハルさんからも心配され不安を抱えたまま義実家へ挨拶に行くと、義両親は会うなりサナさんが仕事をしていることを責め、嫁の義務は夫を支え跡継ぎを産むことだと言い放ち、想像以上の古い考え方に驚くサナさん。その後は集まった大勢の親族のために夕食の準備、配膳、片付けをやらされ、休む間もなく動き回るサナさん。義母に言われお酌をして回ると親族たちも義両親と同じように男尊女卑の古い考えを押し付けてきます。モヤモヤしつつも笑顔で乗り切ったサナさんの働きぶりに義両親は満足したようで、帰りの飛行機で慎太郎さんは「両親もサナのこと気に入ったみたい」と嬉しそうですが、サナさんの顔に笑顔はありません。翌週はサナさんの実家へ挨拶に行くと、両親も弟の拓也さんも笑顔で心から祝福してくれました。慎太郎さんが帰った後、将来的には慎太郎さんの実家に戻ることになるかもしれないと不安を口にするサナさんに、両親は理解を示しつつもどんな選択でも応援すると力強く言ってくれました。結婚を喜んでくれる温かい家族の姿を見て幸せに思いながらも、サナさんは慎太郎さんの家族とうまくやっていけるのかと不安が拭えません。

結婚式で親の理想を叶えようとする婚約者

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お互いの両親への挨拶を終え、少しずつ結婚するという実感が湧いてきました。大好きな慎太郎と結婚できることは本当に嬉しいです。でも・・嫁は婚家に尽くすべきという古い考え方の義両親とうまくやっていけるのか不安で仕方ありません。

結婚の挨拶が終わって数日後。そろそろ結婚式の準備を始めようと話していたある日、慎太郎が突然「結婚式なんだけどさ、地元でやってもいいかな」と言い出しました。慎太郎の実家はここから飛行機を使う距離。私と慎太郎の会社もこっちだし、友人もほとんどがこっちに住んでいます。「遠くない?」と言うと、「二次会をこっちでやればいいよ。うちの親戚も楽しみにしててさ。もちろん、サナのご家族は呼ぶし、友人も何人か呼べばいいよ」と自分の地元でやる前提で話してくる慎太郎。

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さらに「それに、嫁入りって・・そういうもんなんでしょ」と夫側の意向に合わせるのが当然かのように言われ、戸惑いながらもそういうものなのかと思ってしまった私。仕方なく受け入れたものの、おばあちゃんは飛行機の移動は無理だし、呼べるとしたら両親と拓也、キミ、ハルぐらいです。

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本当は他の親戚や友達も結婚式に来て欲しかったのに・・。そう思っていると、「あ、母さんが花嫁衣装は心配しなくていいって。料理も決めておいてくれるって」と明るく慎太郎が言いました。「えっ?私、何も決められないの?」思わず大きな声が出てしまいました。私たちの結婚式なのに、私は自分の衣装も選べないの!?

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私が納得していないと感じ取った慎太郎は「費用はこっちで持つからさ。うちの方ではそういうもんらしいから、親の理想を叶えてあげてほしい」と説得してきました。・・親の理想を叶えてほしい?私の理想は??私だって結婚式に理想も夢もあるんだけどな・・。

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義母が結婚式を主導することに何の疑問も持っていない慎太郎にはきっと私の気持ちは分かってもらえないでしょう。でも、私たちの結婚式なのだから、一つくらい私の希望を通したっていいですよね。「せめて式の時の衣装は2人で決めない?」と提案すると、慎太郎は「そうだな。サナは他を譲ってくれたわけだし、そこは両親に言っておくね」と言ってくれました。慎太郎が私の提案を受け入れてくれたことは嬉しいけれど、両親の許可を得ないと私は何も決めさせてもらえないのだと思うと素直に喜べませんでした。

お互いの地元が離れていると結婚式をどこで挙げるかという問題はどうしても出てきますよね。慎太郎さんは義両親に言われて自分の地元で結婚式をやりたいと言っているようですが、慎太郎さんの中にも妻側が夫側に合わせるのが普通だという考えがあるように感じます。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:きちやん

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