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限定ガチャの列に並んでいたら突然割り込んできた女性が、信じられない一言を放って周囲を凍りつかせた

  • 2026.6.3
ハウコレ

『あなたみたいに暇な人と一緒にしないで』列に割り込んでそう言い放った女性が、勝ち誇った様子でガチャの前に立ったそのときでした。駆け寄ってきた店員の言葉で、状況は思わぬ方向へ動き出します。

発売初日の限定ガチャに並んで

その日は、ずっと欲しかった限定コラボのガチャが発売される初日でした。整理券が配られるほどの人気で、私は開店前から一時間以上、列に並んでいました。前にも後ろにも、同じものを目当てにした人たちが途切れることなく続いています。

やっと自分の番が近づいてきて、財布を握りしめながら順番を待っていました。早く回したい気持ちと、無事に手に入るだろうかという思いが、交互に押し寄せてきます。

「暇な人と一緒にしないで」という言葉

あと数人で自分の番、というそのときでした。大きな紙袋を提げた女性が、当然のような顔で私の前に割り込んできたのです。思わず「列はうしろですよ」と声をかけると、彼女は振り返ってこう言い放ちました。

「私、子どもを待たせてるの。あなたみたいな暇な人と一緒にしないで。少しくらい順番を譲るのが大人の常識でしょう?」

あまりの言い分に、周りの人たちも思わず顔を見合わせていました。張りつめた空気の中、彼女は勝ち誇った様子でガチャの前に立ちました。

駆け寄ってきた店員の問いかけ

ところが、彼女がハンドルに手をかけた瞬間、店員さんが慌てて駆け寄ってきました。

「お客さま、こちらの限定ガチャは、最後尾でお配りしている整理券をお持ちの方だけがご利用いただけます。番号順のご案内になりますので、整理券はお持ちですか?」

女性はハンドルに手をかけたまま、店員さんのほうを振り返りました。当然、割り込んできた彼女は整理券を持っていません。

「そんなの聞いてない」と食い下がりましたが、店員さんは丁寧に、それでもはっきりと「列に並んでいただいた方にだけお配りしているものなんです」と繰り返しました。

そして...

結局、彼女は整理券を受け取るために最後尾へ回ることになりました。長く伸びた列の最後尾を見て、彼女は何も言わずにそのまま店を出ていきました。

やがて私の番が来て、無事に目当てのガチャを手に入れることができました。うしろに並んでいた人が「よかったですね」と小さく声をかけてくれて、張りつめていた列の空気がようやくゆるみました。

正しく順番を守った人が、ちゃんと報われる。当たり前のことなのに、なんだかとても気持ちのいい一日でした。

(30代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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