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シック&履き心地抜群のジャズシューズが次なるトレンドに! バレエフラット派におすすめしたい、旬な足もと

  • 2026.6.3
Courtesy the brands; design by olivia alchek

ダンスにインスパイアされたフットウェアは、2020年代半ばの主要なトレンドとして定着している。まずバレエシューズの復活が始まり、続いてバレリーナスニーカーなどのハイブリッドモデルが登場した。そして2026年春夏、ニッチなフットウェアスタイルとして躍り出たのが「ジャズシューズ」だ。

オックスフォード、ダービー、レースアップローファーなど、さまざまな名称で呼ばれているが、共通しているのは、手袋のように足にフィットする履き心地、フロントのレースアップ(靴紐)、そして極薄のブロックヒールだ。クラシックなホワイトとブラックのカラー展開は、20世紀のジャズダンサーが履いていたスプリットソールのスリッパにオマージュを捧げつつ、現代の白スニーカーのような万能さも兼ね備えている。

ニューヨークでのシャーリーズ・セロン TheStewartofNY / Getty Images

1970年代に初めて発売されたレペットのオックスフォードシューズ「ジジ(Zizi)」は、同ブランドがトップモデルのカイア・ガーバーと最近コラボレーションしたことで、再び脚光を浴びている。過去にはジャックムスやマリーン・セルといった話題のブランドとのコラボモデルも発売している。ミック・ジャガーやセルジュ・ゲンズブールが長年愛用したことでも知られるホワイトのジャズシューズは、常識を覆すユニセックスな魅力を放つ。

US版『ハーパーズ バザー』のエグゼクティブ・エディターであるリア・チェルニコフは、次のように語る。「編集長のサミラ・ナスルは地球上で最もスタイリッシュな女性のひとりですが、彼女は白い靴の力を信じ切っています。サミラのおかげで、私も白いジャズシューズのメリットに気づかされました。個性を放ちながらも、あらゆる服にマッチする靴。ジーンズ、仕立ての良いトラウザー、さらにはAラインスカートまで、ホワイトレザーのレースアップを合わせるだけで、まったく異なる魅力が生まれるんです」

Celine spring/summer 2026 Courtesy of CELINE
Celine spring/summer 2026 Courtesy of CELINE

しかし、ジャズシューズを支持しているのはバザーのエディターだけではない。2025年春夏シーズンのランウェイで、シャネル、ウジョー、モスキーノといったブランドがホワイトのオックスフォードを発表した直後、ライターのレアンドラ・メディーン・コーエンは、自身のニュースレターで、これを「メリージェーンの後継者であり、次にバズるフラットシューズ」と評した。

マイケル・ライダーによるセリーヌのデビューショーを支えた同ブランドのレースアップシルエットは、その後も完売状態が続いている。2026年春夏には、伝統的なブラック&ホワイトに加え、鮮やかなレッド、コバルト、イエローなど、さまざまなカラーがランウェイに登場した。さらに最近では、俳優のシャーリーズ・セロンがニューヨークでのプレスツアーでクリーム色のジャズフラットを着用。これがインターネット上で大きな話題となり、その復活をさらに決定づけるものとなった。

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