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卓球女子の勢力図に中国メディアが言及「引き続き圧倒的な強さ」 孫頴莎ら6選手がトップ10に君臨 躍進の張本美和は「安定した成績」

  • 2026.6.2
張本美和、孫穎莎(C)WTT
SPREAD : 張本美和、孫穎莎(C)WTT

国際卓球連盟(ITTF)は1日、2026年第23週の世界ランキングを発表し、女子シングルスでは張本美和(木下グループ)が3位に名を連ねた中、多くの中国勢がトップ10入りしており、現地メディアが現在の女子卓球の勢力図に言及している。

■早田、大藤、伊藤がトップ10外れる

張本美は2度目の団体戦となった「2026 ITTF世界卓球選手権ファイナルズ ロンドン大会(世界卓球)」で10勝を挙げて銀メダル獲得に貢献。大会後の2026年第20週に自身初のトップ3入りを果たすと、4週連続でその座をキープしている。
一方で、現在の女子卓球界で目立つのが中国勢の優位性だ。1位の孫穎莎、2位の王曼昱の“トップ2”を筆頭に、5位に陳幸同、6位に陳熠、7位に蒯曼、8位に王芸迪が入っており、計6選手がトップ10入り。日本勢は張本美が存在感を高める中で、早田ひな(日本生命)、大藤沙月(ミキハウス)、伊藤美誠(スターツ)といった選手たちがトップ10から外れている。
中国メディア『捜狐』は2日に公開した記事内で、女子の世界ランキングに言及。「中国の女子代表チームが引き続き圧倒的な強さを見せて、トップ10のうち6枠を中国選手が占めている」と自国の状況を伝えており、張本美については「ミワ・ハリモトは3位に入り、安定した成績でトップレベルに常に迫っている」と評価を与えている。
一方で、記事内では中国が抱える課題も指摘しており、「中国がいかに優位性を維持して次世代の選手を育成し続け、激化する国際競争に対応していくかが今後の課題である」と言及。今後、新たな選手の台頭も予想される中、次世代選手の存在が鍵を握ると分析している。
豊富な選手層を誇る中国女子が、パリ五輪以降も上位を独占する状況が続いている。国際大会での金メダル獲得を掲げる日本は、張本美を中心に対抗していけるのか。卓球女子の勢力図に注目が集まる。

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