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「来月の約束だけど、あいつら離婚したわ」先月まで仲良く話していた友人夫婦。だが、夫が明かした事実に絶句

  • 2026.6.1
「来月の約束だけど、あいつら離婚したわ」先月まで仲良く話していた友人夫婦。だが、夫が明かした事実に絶句

月1で行き来していた友人夫婦

夫の大学時代からの友人夫婦と、私たち夫婦は月に一度のペースで行き来する仲だった。

お互いの家を交互に訪ね、近況を話し合い、子どものこと、仕事のこと、旅行の計画まで気兼ねなく話せる関係だった。

その奥さんとは、私自身もすっかり打ち解けていた。

夫同士が旧友というだけで始まった縁だが、やがて彼女と二人でカフェに行くこともあり、連絡先も交換していた。

来月もうちに来てもらう約束をして、先月会ったときに別れたところだった。

献立をどうしようか、何か新しい料理を試してみようかと、密かに考えていた矢先のことだった。

来訪1週間前に夫が告げた一言

来月の集まりまであと一週間というタイミングで、夫が少し気まずそうな顔をして言った。

「来月の約束だけど、あいつら離婚したわ」

聞いた瞬間、頭の中が真っ白になった。

先月、奥さんと笑って別れたばかりだ。

あのとき、彼女は普通だった。

普通に話し、普通に来月の話までしていた。

夫もそれ以上のことはよく知らないようだった。

先日、友人から短い連絡が来ただけだと言う。ふたりの間に何があったのか、いつから状況が変わっていたのか、何も分からなかった。

離婚そのものは人それぞれの事情がある。

それに口を挟む気はない。ただ、驚きの中で最初に浮かんだのは、奥さんへの心配だった。

彼女は大丈夫だろうか。今どこにいるのだろう。

すでに母国へ消えていた事実

翌日、夫が友人に詳しく連絡を取ってくれた。

分かったことは、思いのほか重かった。

奥さんはすでに海外の実家に帰国していた。

しかも、夫が友人から聞いた段階で、帰国してから数日が経っていた。

私が最後に彼女と笑顔で別れた時点では、すでに別れが決まっていたことになる。

あのとき、彼女はそんな状況の中で普通に笑っていたのだろうか。

それとも、すでに気持ちの整理がついていたのだろうか。

なぜ一言もなかったのか、という気持ちと、何も言えない状況だったのかも、という気持ちが交互に頭をよぎった。

来月のために考えていた献立を思い出すたび、説明のつかない冷たさが背筋を走った。

あの笑顔の裏に、どんな時間が流れていたのだろう。答えは永遠に出ない。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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