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『試合に出るなと言われるのは侮辱だ』と激怒したヤニスをバックスが手放す理由

  • 2026.5.31

ミルウォーキー・バックス一筋13年の“ギリシャの怪物”、ヤニス・アデトクンボが退団を示唆していると『ESPN』で報じられた。すでにボストン・セルティクスなど5球団がアプローチ済みとされている。同メディアは「双方が前に進む時が来たというヤニスの姿勢に変化はない」と報じた。

獲得に名乗りを挙げるセルティックスの課題

アデトクンボは年俸5,846万ドル(約90億円)の「GOAT」であり、『ESPN』によると、バックスは相応する対価として即戦力の若手、もしくは多数のドラフト指名権を要求しているとみられている。バックスの共同オーナーであるジミー・ハスラム氏は「ドラフト(6月23〜24日)前に決断する。この決断の重みを十分に理解している」と発言した。

米メディア『boston.com』によると、獲得が取沙汰されているセルティクスはペイント内得点がリーグ27位という課題があるなかで、アデトクンボはペイント内得点リーグ1位(平均18.7得点)であり、ニーズが合致するとの見方を示している。

欠場を促され「試合に出るなと言われるのは侮辱」と発言

アデトクンボは2度のリーグMVP獲得の実績があり、2021年にはバックスを50年ぶりのNBA優勝に導いた。しかし2022年以降はプレーオフ1回戦突破することもできず、個人としても今シーズンは出場36試合とキャリア最低で、チームもプレーオフ出場を逃している。今季は鼠径部、ふくらはぎ、そして膝を故障し、3月15日が最後のプレーとなった。4月にチームに残り試合の欠場を促された際には、「試合に出るなと言われるのは侮辱だ」「今すぐプレーできる。準備はできている」と発言しており、バックスとの間にも亀裂が生じている。

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