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【モンゴル旅レポート】電気もコンビニもないゲル生活も、タイヤがパンクしても「過去最高に楽しかった」理由

  • 2026.5.30

社会人5年目、27歳。ベトナム、シンガポール、タイ、韓国……。気づけば定番の海外旅行先は結構行っていたので、「価格は物価高だから抑えたい。でも今までとは少し違う体験がしたいね」と友達と話していたときに出てきた旅行先候補がモンゴルでした。

今回は、ゴビ砂漠でのゲル宿泊やホンゴル砂丘、ヨーリンアム渓谷、そして都市部などを巡る7泊8日のモンゴル旅をしてきたので、その模様をレポートします。

なぜモンゴルだったのか?

なんでモンゴルに行ったの?とよく聞かれるのですが、理由はかなり単純です。「なんか面白そうだから(笑)」。しかも近いし、思ったより安い。

代官山の蔦屋書店で旅行誌を見ていたときに、雑誌『TRANSIT』の表紙に載っていたホンゴル砂丘にも惹かれて、友達と「行っちゃう?」くらいのテンションで決まりました。

せっかくモンゴルに行くなら大自然も感じたいし、ホテルステイもしたかったので、前半はゴビ砂漠、後半は首都ウランバートルで過ごすことにしました。

今回旅の前半に参加したのは、ツォクトの3泊4日ゴビ砂漠ツアー。

ホンゴル砂丘に行きたい、ヨーリンアム渓谷に行きたい、ラクダに乗りたい、ゲルに泊まりたい。そんな願望を伝えたら全部入っていました。

しかも宿・食事・移動込みで税抜148,000円~(※)で、結構安かった気がします。

※2026年4月末の金額で、時期によって異なる可能性があります。金額はHPでご確認ください。

いざ、ツアー初日

11時間に及ぶ車移動でツアースタートです。

ここで最初に驚いたのが、日本のツアーのように行程が事前に全部決まっていないこと。どこで休憩するか、ご飯を食べるか、どこで泊まるかも、その場その場で決まっていきます。

最初は「え、大丈夫かな?」と思っていたのですが、ガイドさん、ドライバーさん、一緒に回った2人とだんだん仲良くなって、途中からはツアーというより、みんなでドライブしている感じになっていました。

ツアー初日に行ったのはバヤンザグ(炎の崖)。夕陽が綺麗らしいのですが、悪天候で見られませんでした。

でも、日本だったら「危ないので入れません」と言われそうな場所を普通に歩けるのは面白かったです。

その夜は砂漠の中にぽつんと立つコテージに宿泊。ゲルと同じ様式の宿泊施設でも、食事処・寝室・お風呂/お手洗いがそれぞれ分かれていて、室内ながらもキャンプ気分でした。

ツアー2日目

朝から4時間かけて砂丘エリアへ移動。ただ、その日は風が強くて、息を吸うのも結構大変なレベル。今回の旅の目玉だったホンゴル砂丘もその日は断念して、ラクダに乗りながらゲル周辺を回ることにしました。

その日は青空トイレに怯えながら(笑)、初めてのゲル宿泊。遊牧民のお母さんが作ってくれたご飯も嬉しかったです。……でも、このタイミングで私のお腹は限界に。

3日目

念願のホンゴル砂丘へ。靴を履いて登ると砂が入るので、靴下だけで登ります。これがまぁきつい。

一歩進んで半歩戻る感じで、しかも体調も怪しくて、頂上までは行けませんでした。でも十分綺麗で、大満足でした。

一人で砂丘に取り残されながら見た景色は、日本と同じ地球上とは思えないくらいでした。その後、ヨーリンアム渓谷へ向かう予定だったのですが、車が砂漠で5回くらいスタックして、そのあとタイヤもパンク。

普通なら空気が悪くなりそうなのに、車の中で深い話をしたり、それぞれ周りを歩き回ったり、誰も愚痴を言わないのです。モンゴルに来る人って強いなと思いました(笑)。

今思い返しても、あの日が一番楽しかったかもしれません。その日は砂漠の中にある小さな町のホテルに泊まって終了。

ツアー最終日

朝から向かったヨーリンアム渓谷は、入口から完全に別世界でした。入った瞬間、「ポカホンタス」の世界観でした。

周りには動物がいて、鳥が飛んでいて、小さい動物も走り回っていて、ずっとキョロキョロしていました。

「見られたらラッキーだね」と言われていたアイベックスにも会うことができました。たぶん、モンゴルで一番好きだった場所です。

その後は無事ウランバートルへ戻り、残り2日間は都市生活を満喫。ショッピングしたり、ホテルでゆっくりしたりして、日本に帰国しました。

モンゴル旅行は思ったより大変なことも多かったし、特にゲル生活は電気も空調もコンビニも本当に本当に何もありませんでした。

インフラへのありがたみを感じたのと同時に、「あれ、でも意外と生きられるんだな」 とも思いました。

最初は、「今しか行けないね」と友達と言い合って決めた旅でしたが、行ったあとに思ったのは、決して“今しか”ではなかったこと。「次はどこに行こうかな」「少し今までと違う旅がしたいな」と思っている方は、モンゴルも候補に入れてみてください!

【今回の旅DATA】

旅日数:7泊8日
航空券:往復 約70,000円

ゴビ砂漠ツアー:約163,000円(3泊4日 宿泊・食事・移動込み)

宿泊費(2人利用)

・東横イン:約5,000円(2泊/1名分宿泊費)
・5つ星ホテル:約35000円(2泊/1名分宿泊費)

食費:約10,000円 ※ツアー中を除く

総額:約28〜30万円前後(1人あたり概算)

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