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“興収12億”を超えたデスゲームの名作が「アマプラ配信終了」へ…毛色の違う「3本」を味わう駆け込みシネマ

  • 2026.6.17

「いつでも観られるから、あとでいいや」とアマプラのマイリストに入れたまま、すっかり忘れている映画はありませんか? 実は6月27日に、ちょっと見逃すには惜しい3作品がまとめて配信終了になります。

1. 『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』

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※2025年撮影、「バトル・ロワイアル」の上映イベントで深作欣二監督の写真を手に笑顔の藤原竜也(C)SANKEI

──今思えば贅沢すぎる!豪華キャストが騙し合うデスゲーム

時給11万円という怪しいアルバイトに釣られて集まった男女10人が、不気味な密室で生き残りをかけた心理戦を繰り広げるサスペンス。当時、興行収入12.2億円を記録し、日本映画として初めてワーナーが世界28か国へ配給したという実績も納得の、エンタメ感全開の心理戦です。

設定はいわゆる「王道のデスゲーム」なのですが、本作の面白さは何と言ってもその顔ぶれ。藤原竜也さんを筆頭に、綾瀬はるかさん、石原さとみさん、武田真治さん、北大路欣也さんなど、「全員主役で1本映画が撮れるレベル」のメンバーが揃っています。

今やベテランの域にいる彼らが、極限状態の中で疑心暗鬼になり、お互いに牙を剥いて狂っていく演技はなかなかの見応え。じっとりとしたサスペンスが観たい夜にぴったりです。

2. 『仮面病棟』

──ピエロの目的は何?サクサク読める小説のような医療ミステリー

坂口健太郎さん演じる当直医が、ピエロの仮面をかぶった凶悪犯の病院立てこもり事件に巻き込まれるミステリー。2020年3月という、コロナ禍による映画館の休業ドミノが始まった最悪の逆風の中で公開されながらも、初登場2位、興行収入7億円を突破したという事実が、何より本作の“一気見させる面白さ”を証明しています。

負傷した女子大生(永野芽郁さん)と一緒に病院からの脱出を試みるのですが、逃げようとすればするほど「この病院、なんかおかしいぞ…?」という謎が増えていきます。

原作者が現役の医師ということもあり、リアルな医療現場の雰囲気が物語に緊張感を与えています。テンポが良く、散りばめられた伏線がラストに向けて綺麗に回収されていくハラハラ感と、まるでページをめくる手が止まらないまま、面白いミステリー小説を一気に読んでしまったかのような爽快感が味わえます。

3. 『春待つ僕ら』

──少女漫画原作だけど…今見ると「バスケ部イケメン四天王」のメンツが強すぎる

前の2作で心がヒリヒリした後にぜひ観てほしいのが、こちらの爽やかな青春スポーツ映画です。友達作りに苦戦する女子高生(土屋太鳳さん)が、バスケ部のイケメン4人組と出会い、少しずつ前を向いていくストーリー。

一見よくある少女漫画の実写化ですが、侮れないのが部活モノとしての熱さです。北村匠海さん、磯村勇斗さん、杉野遥亮さん、稲葉友さんという、今やドラマや映画に引っ張りだこの実力派たちが、本気で汗を流してバスケの練習や試合に挑んでいます。

彼らがまだどこか初々しさを残していた頃のキラキラした熱量を今の視点から観るだけでも、軌跡を振り返るようでどこか胸が熱くなる一作です。

配信終了の6月27日までに、気になる作品をチェック!

「いつでも観られる」と思っていると、あっという間に配信終了当日を迎えてしまうのがサブスクの切ないところ。

今回ご紹介した3作品は、どれも公開当時に映画館を沸かせた間違いないエンタメ作です。特に、今や主役級となったキャストたちの過去の熱演は見応え十分。

配信終了の6月27日が来る前に、ポップコーンと飲み物を用意して、おうち映画館を楽しんでみてはいかがでしょうか?


出典

※記事は執筆時点の情報です

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