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これ読める?「蚊遣り」はなんと読む?→気になる正解は?【難読漢字】

  • 2026.6.21

夏になると厄介なのが蚊ですよね。あんなに小さいのに、飛んでくる時の羽音や、血を吸われた時の不快感は何とも言えないものがあります。

今回は、そんな蚊に関する「蚊遣り」という言葉をご紹介します。みなさんは正しく読むことができますか?

問題

「蚊遣り」はなんと読む?
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蚊取り線香のルーツ

「蚊遣り」の正しい読み方は「かや(り)」です。蚊を追い払うために草木の葉などをいぶすこと、または、そのいぶすものを意味します。

また、蚊を追い払うためにくすぶらせる煙のことを「蚊遣り火(かやりび)」と言い、蚊取り線香のルーツであるとされています。

蚊取り線香の歴史

「蚊遣り火」は平安時代に使われていたものですが、当時はよもぎの葉やカヤの木、杉や松の青葉を火鉢で燃やすことによって煙を起こしていました。また、形も棒状だったので、長持ちしなかったり火災の原因になったりということがあったようです。

現在使われている蚊取り線香の原料には、キク科の多年草である除虫菊が使われ、安全で長時間使えるように形も渦巻き型へと変化しました。

長い間使われているものも、時を経ていろいろな工夫が施されているんですね。


参考文献:大辞林、明鏡国語辞典

文(編集):そこさん

元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!

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