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これ読める?「青嵐」はなんと読む?→気になる正解は?

  • 2026.6.20

日本人は昔から、季節の変化や、その季節ごとの自然の様子を豊かな言葉で表現してきました。

今回はそんな中から、夏に関する「夏嵐」という言葉をご紹介します。みなさんは正しく読むことができますか?

問題

「青嵐」はなんと読む?
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青葉の頃の強い風

「青嵐」の正しい読み方は「せいらん」「あおあらし」です。青葉の頃の青々とした山の空気や、青葉の頃に吹き渡るやや強い風のことを意味します。

「嵐」と聞くと、台風などの激しい天候をイメージしてしまいますが、「青嵐」においてはあくまでも

風が強く吹く様子を表しています。俳句では夏の季語としても用いられ、風の強さだけでなく、新緑の勢いや、春から夏への季節の変化をも表現することがあります。

「せいらん」と読む熟語

実は「青嵐」の他にも、「せいらん」という読みを持つ言葉が存在します。

例えば、鮮やかな藍色のことを「青藍」、晴れた日に立つかすみのことを「晴嵐」、天子が見ることを「聖覧」などと表現します。また、手紙文などで「見る」の尊敬語として用いられる「清覧」も、「せいらん」と読みます。

同じ読みをする言葉でも、使われる漢字や、その意味が全く異なるというのは実に面白いですよね。


参考文献:大辞林、明鏡国語辞典

文(編集):そこさん

元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!

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