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むっず!「撥条」って読める? →実は読み間違いが多い【漢字クイズ】

  • 2026.7.10

ぱっと見ただけでは、読み方を推測しにくい漢字があります。

とくに、古い表記や当て字が入ると、日常語でも難問に変わります。

今回は、身近な道具に使われる表記についてのクイズです。

問題

問題

「撥条」は何と読むでしょう?
この漢字の読み方を当ててください。

ヒント

  • 時計や機械の内部で使われることがあります
  • 渦を巻いた形を連想すると覚えやすい言葉です

正解

それでは、正解を発表します!

答え

この問題の答えは、「ぜんまい」でした!

意味

「撥条(ぜんまい)」は、弾力のある薄い板状または糸状の鋼鉄などを渦巻き状に巻き、機械や器具の動力として使う部品を指します。時計や玩具などの内部で使われることがあります。

「撥」には、はね返す・はじくという意味があり、「条」には細長いものという意味があります。これらが組み合わさることで、弾力のある細長い金属部品を表す語として使われています。

「ぜんまい」という呼び名は、渦巻き状の形が山菜の「ゼンマイ」の若芽に似ていることから名付けられたとされています。そのため、漢字の「撥条」は熟字訓のように「ぜんまい」と読むのが定着しています。

読み間違いが起きやすい理由は、2字とも日常で単独使用が少なく、字面から読みを推測しにくいためです。また、「撥条」は「発条」とも書き、「ばね」と読む場合もあります。今回のように、時計や機械の内部で使われる渦巻き状の部品を指す場合は、「ぜんまい」と読むのが自然です。

使用例は「ぜんまいを巻く」「古い時計のぜんまいが切れた」などです。覚え方としては、「渦を巻く部品」と結びつけて覚える方法が有効です。

まとめ

古い表記でも、意味と使い方が分かると印象に残りやすくなります。

次に見かけたときは、機械を動かす小さな部品を思い浮かべると読みを思い出しやすくなります。


出典:『デジタル大辞泉』(小学館)、『精選版 日本国語大辞典』(小学館)、コトバンク

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