1. トップ
  2. クイズ
  3. 意外と読めない?「青簾」はなんと読む?→気になる正解は?

意外と読めない?「青簾」はなんと読む?→気になる正解は?

  • 2026.6.19

夏というのはとても暑い季節です。その暑さを少しでも和らげるために、日本では古来より様々な工夫がされてきました。

今回は、夏に涼をもたらす「青簾」という言葉をご紹介します。みなさんは正しく読むことができますか?

問題

「青簾」はなんと読む?
undefined

夏の季語

「青簾」の正しい読み方は「あおすだれ」です。青竹を編んだ簾のことを指します。また、平安時代、陰暦四月一日の更衣(ころもがえ)の儀が行われる際に、内裏の南庭の柳に掛ける簾のことを「青葉の簾」と呼びました。青竹を編んだ簾として、夏の季語にも用いられています。

「簾」と「葦簾」の違い

そもそも「簾」とは、細く割った葦や竹を糸で編み連ねたもののことを言います。日除けや目隠しとしての役割を果たしますが、これとよく似たものに「葦簾(よしず)」があります。その作りはほぼ同じですが、その設置の仕方に大きな違いがあります。軒先などに掛け垂らす形のものが「簾」、窓や入口などに立て掛ける形のものが「葦簾」なのです。


参考文献:大辞林、明鏡国語辞典

文(編集):そこさん

元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!

の記事をもっとみる