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読めそうで読めない!「木通」はなんと読む?→気になる正解は?【難読漢字】

  • 2026.6.13

日本は四季のある国で、私たちは一年を通して様々な果物を口にすることができます。そして、果物の名は平仮名や片仮名で表記されることが多いので、その漢字表記は意外と知られておらず、実は難読漢字の宝庫であったりもします。

今回は、そんな果物の中から「木通」をご紹介します。みなさんは正しく読むことができますか?

問題

「木通」はなんと読む?
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縦に裂ける甘くて美味しい果実

「木通」の正しい読み方は「あけび」です。

アケビ科のつる性落葉低木で、山地に自生します。春に紫色の小花が咲いて、秋になると楕円形の果実ができ、熟すと縦に裂けます。その様子を表す「開け実」が転じて「あけび」となったのではないかと言われています。

また、つるの中は空洞になっていて、空気を通すことができます。そのため、「木通」という漢字をあてるようになったそうですよ。

薬にもなる「木通」

「木通」は漢方にも用いられます。その際は「もくつう」と呼ばれ、主につるの部分が利用されます。利尿作用・消炎作用・通経作用があり、膀胱炎やむくみ、月経不順、尿道炎などの治療に効果があるとされています。

果実は美味しく食べて、つるは漢方として活用できるなんて、「木通」は余すところのない、ありがたい食材ですね。


参考文献:大辞林

文(編集):そこさん

元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!

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