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意外と読めない…!「行灯」はなんと読む?→気になる正解は?

  • 2026.7.28

私たちの生活に灯りというものは欠かせません。暗いところを照らすその光は、便利さだけでなく時には安心感までも与えてくれます。

今回は、そんな灯りに関する「行灯」という言葉をご紹介します。みなさんは正しく読むことができますか?

問題

「行灯」はなんと読む?
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持ち歩くための照明具

「行灯」の正しい読み方は「あんどん」です。

「あんどう」と読まれることもありますが、一般的には「あんどん」と読みます。

「行灯」とは、小型の照明具で、木などで枠を作って紙を張り、中に油皿を置いて明かりをともすもののことをいいます。

現在では室内用の照明具として使われていますが、もともとは持ち運ぶための灯火でした。そのため、持ち運ぶことができる灯火であったことから、「行灯」という字があてられたといわれています。

油を売る

現在では明かりをつける際に電気が使われていますが、かつては油が用いられていました。人々は、その油を油売りから買い求めていたといわれています。

油売りが担いだ桶から客の容器へ油を移す際、油のしずくが切れるまでには時間がかかりました。その間、油売りは客と世間話をして過ごしていたことから、「無駄話などをして仕事を怠ける」という意味の「油を売る」という言葉が生まれたといわれています。


参考文献:『大辞林』、『明鏡国語辞典』


文(編集):そこさん

元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!

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