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むっず!「鶉」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字の正解は?

  • 2026.6.13

鳥にはたくさんの種類がありますが、それぞれに特徴的な鳴き声を持っています。日本人は古来より、その鳴き声からいろいろなことを感じ取り、和歌などを通して様々な感情を表現してきました。

今回は、そんな鳥の中から「鶉」という漢字をご紹介します。みなさんは正しく読むことができますか?

問題

「鶉」はなんと読む?
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鳴き声を鑑賞するための鳥

「鶉」の正しい読み方は「うずら」です。キジ科の野鳥で、丸みを帯びた体と短い尾を持ちます。地味な黄褐色で、一面に縦斑があるのが特徴です。

現在では食肉用や採卵用に飼育が行われていますが、古くは鳴き声を鑑賞するために飼われた鳥でした。秋の景物として歌に詠まれることも多く、藤原俊成が残した「夕されば野辺の秋風身にしみてうづら鳴くなり深草の里」は有名です。

「鶉」の語源

「うずら」という名の語源には諸説あるのですが、そのうちのいくつかをご紹介します。

まずは「う」に「草むら」、「つら」に「連なる」という意味があるとする説です。さらに、茂草にいることから、「埋有(うづみある)」が転じたとする説や、鳴き声が憂く辛いことから、「憂(う)」「辛(つら)」としたのではないかとする説などもあります。

また、「鶉」という漢字に含まれる「享」という字には「ずんぐりとしている」という意味があるとされており、「鶉」は「ずんぐりとした鳥」を表しているとも言われています。


参考文献:『大辞林』、『明鏡国語辞典』

文(編集):そこさん

元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!

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