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これ読める?「陽炎」はなんと読む?→気になる正解は?【難読漢字】

  • 2026.6.13

月食や虹、地震や台風など、私たちの身の回りには多くの自然現象が存在します。人間の力では引き起こすことのできないものばかりで、そのメカニズムはどうなっているのか、とても不思議に感じますよね。

さて、今回はそんな自然現象の中から「陽炎」をご紹介します。みなさんは正しく読むことができますか?

問題

「陽炎」はなんと読む?
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光の不規則な屈折による現象

「陽炎」の正しい読み方は「かげろう」で、「ようえん」と読む場合もあります。春の直射日光が強い日に、地表近くの空気が色のない炎のように揺れ動いて見える現象のことで、「糸遊(いとゆう)」とも言います。暖かい空気と冷たい空気が入り混じることによって空気の密度にむらが生じ、それを通過する光が不規則に屈折するために起こるとされています。

また、文学的には春の季語として用いられ、はかないものの例えとされます。

「かげろう」はトンボのこと?

同じ「かげろう」という読みを持つ漢字に、「蜻蛉」「蜉蝣」があります。「蜻蛉」という漢字はトンボの古名として使われる一方、カゲロウ目の昆虫を指す際にも用いられます。つまり、同じ漢字が異なる二種類の生き物に使われているのです。

蜻蛉とはカゲロウ目の昆虫の総称で、形はトンボに似ていますが、小さくて弱々しく、夏の夕方に群れで水辺を飛びます。成虫の寿命が数時間から数日と短いことから、短命ではかないものの例えとしても用いられます。


参考文献:大辞林、明鏡国語辞典

 

 

 

文(編集):そこさん

元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!

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