1. トップ
  2. エンタメ
  3. 「ネトフリヤバいわ…」「全人類観るべき」“14日連続トップ”を独走!世界中を“虜”にした『鳥肌級映画』止まらない大絶賛

「ネトフリヤバいわ…」「全人類観るべき」“14日連続トップ”を独走!世界中を“虜”にした『鳥肌級映画』止まらない大絶賛

  • 2026.6.20

これまでにない革新的なアプローチで社会現象を巻き起こし、時代や国境を越えて愛され続ける圧倒的な影響力。常識を覆す世界的な大ヒットや主要アワードの席巻、あるいは前人未到の記録更新といった驚異的な功績を残した作品が、これまで数多くの人々を熱狂させ、歴史にその名を刻んできました。今回は、そんな“驚異の功績を残した作品”をテーマに5作品をセレクトしました。

本記事では第3弾として、Netflix映画『パレード』(Netflix)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“驚異の功績を残した作品”Netflix映画『パレード』

undefined
映画「パレード」イベント 長澤まさみ(C)SANKEI
  • 作品名(配信サイト):Netflix映画『パレード』(Netflix)
  • 配信日:2024年2月29日

あらすじ

瓦れきが打ち上げられた寂しげな海辺で、ふと目を覚ました美奈子(長澤まさみ)。離ればなれになってしまった一人息子の良を懸命に捜す彼女は、その道中でアキラ(坂口健太郎)という青年や、元ヤクザの勝利(横浜流星)、元映画プロデューサーのマイケル(リリー・フランキー)とその仲間たちに出会います。彼らとの交流のなかで、美奈子は自分がすでにこの世を去っているという衝撃の事実を知らされます。

この世に強い未練を残して亡くなったため、まだその先の世界へ進むことができないのだと告げられる美奈子。彼女が出会った仲間たちもまた、それぞれさまざまな理由を抱えてこの世界にとどまり続けていました

突きつけられた現実をすぐには受け止めきれない美奈子でしたが、月に1度、旅立った人々が集まってそれぞれの会いたかった人を探し求めるパレードが開催されることを知ります。そのパレードへの参加をきっかけに、美奈子は残された仲間たちのそれぞれの心に深く触れていくことになります―。

 国内2週連続1位&世界10位を獲得!大切な人を想うすべての人に届くべき話題作※ネタバレあり

未練を残したままこの世を去り、まだその先へ行けない人々の視点から描かれる斬新で優しい世界観が魅力のNetflix映画『パレード』。本作は、月に一度、亡くなった人々が集まって会いたい人を捜す「パレード」が行われるという幻想的な設定のもと、遺された人々への断ち切れない愛や心の絆を温かく表現しています。大切な人を失った喪失感を単なる哀しみとして描くのではなく、別れの先にある希望や、心の中で相手を思い出し続けることの大切さに焦点を当てたストーリーが見どころです。旅立った人々の想いを通して、いまを生きる人々が身近な人との時間をより愛おしく思えるような、前向きなメッセージがじんわりと胸に響きます。

また、映画『余命10年』や『正体』などのヒット作を手掛ける藤井道人監督による、卓越した演出と映像美も見どころ。この世とあの世の狭間にある曖昧な世界が、美しくスタイリッシュ、かつエモーショナルな映像として描かれており、独特な世界観へ視聴者を引き込みます。さらに、劇伴音楽と主題歌「なみしぐさ」を担当した野田洋次郎さんによる心に寄り添う音楽が、作品の情感をより一層深いものにしています。本作に対し、SNSでは「心に沁みた」「静かに涙が出た」「心が温かくなった」といった絶賛のレビューが数多く寄せられました。

そんなストーリーやキャストの好演、映像、音楽などが高い次元で融合した本作は、配信開始直後から多くの視聴者の心をつかみ、各種ランキングで驚異的な結果を残しています。日本国内の「週間映画TOP10(日本)」にて2週連続1位を獲得したほか、その熱狂は世界的な広がりを見せ、週間グローバルトップ10(3月4日~10日)の映画・非英語部門でも第10位にランクイン。確かなクオリティが生み出したこの反響は口コミでもさらに拡大しており、SNSでは「ネトフリヤバいわ…」「鳥肌級」「全人類観るべき」「とにかく観て」「多くの人に届いてほしい」「絶対に観るべき作品」といったレビューがあふれかえっており、今なお続いています。日常のなかで大切な人を思い出すきっかけをくれる作品として、今なお多くの人々に支持されている一作です。

「もう圧巻だった」豪華キャストを率いる長澤まさみの群を抜く存在感

坂口健太郎さん、横浜流星さん、リリー・フランキーさん、寺島しのぶさん、森七菜さんといった、日本エンタメ界を代表する絢爛豪華なキャスト陣が集結したNetflix映画『パレード』。それぞれが確かな存在感を放ちながら人間ドラマを織り成すなかで、座長として作品全体を力強く牽引したのが、主演の長澤まさみさんです。長澤さんが演じたのは、未曾有の大災害に巻き込まれて最愛の息子と離ればなれになり、図らずも現世に未練を残した者たちが寄り添う世界へと迷い込んでしまった女性・美奈子。変わり果てた現実に混乱し、立ち尽くしながらも、ただ我が子に会いたい一心で懸命に未来を模索する芯の強い女性を熱演しました。

美奈子という難役に命を吹き込んだ長澤さんの芝居は、深い絶望の底から大いなる慈愛へと向かう心の機微を繊細に描き出しています。自分がすでに、この世を去った者であるという過酷な現実を受け入れられない初期のいらだちや絶望。そこから、同じ境遇にある仲間たちとの温かい触れ合いを経て次第に運命を受け入れ、残された息子や周囲の人々を優しく包み込んでいくまでの精神的な変化を、息をのむほど迫真の演技で体現。シングルマザーとしての執念と切なさを真っ直ぐに表現したその姿に、SNSでは「ぐっと引き込まれた」「演技が本当に最高」「もう圧巻だった」といった称賛のレビューが続出。長澤さんの魂の好演が、作品に切なさと温かさをもたらしました。

Netflix映画『パレード』を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“旅立ってしまった人々の切なくも温かい愛の物語”をぜひご覧ください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です

の記事をもっとみる