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「バケモノ級の逸材」わずか13歳で“母親”を演じた【天才子役】興収120億超え『国民的ヒット作』で輝いた“別格の才能”

  • 2026.6.20

確かな実績を積み重ね、長く第一線で活躍するスターがいます。今回はそんな“偉業を成し遂げた名優”をテーマに、5名をセレクトしました。

その第5弾として今回取り上げるのは、志田未来さんです。幼いころから芸能界に身を置き、社会的な話題を呼んだドラマや国民的な人気を誇るアニメ映画、さらには最新作に至るまで、長く活躍を続けてきました。本記事では、そんな志田さんのこれまでの歩みをたどりながら、実力派女優としての魅力に迫ります。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品を選定・構成しています
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

子役から積み重ねてきたキャリア

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ドラマ「14才の母」制作発表会見 志田未来(C)SANKEI

志田さんが芸能界に足を踏み入れたのは、わずか6歳のときでした。幼いうちから現場に立ち、2007年には史上最年少の13歳で第15回橋田賞新人賞を受賞。さらに2009年公開の映画『誰も守ってくれない』では第33回日本アカデミー賞新人俳優賞に選ばれるなど、早くから映像作品のなかで確かな存在感を放ってきました。

SNSでも、「子役時代から演技力がレベチ」「まさに天才子役」「バケモノ級の逸材」といった声が寄せられています。

幼い頃から実力を磨き続けてきた志田さんは、いまや日本を代表する実力派女優の一人として、確かな地位を築いています。 

社会現象となったドラマ『14才の母』

そんな志田さんの名を全国に知らしめたのが、2006年10月から日本テレビで放送された『14才の母 愛するために 生まれてきた』です。この作品で連続ドラマに初主演を果たした志田さんは、主人公・一ノ瀬未希を演じました。

未希は、名門私立中学校に通う2年生。明るく活発な放送部員だった少女が、思いがけない妊娠、そして出産という現実に直面していく物語です。14歳の中学生が背負うことになる妊娠と命の重さを正面から見つめた内容は、放送当時、大きな反響を呼びました。

物語は終盤に向けて緊張を高めていきます。第8話では腹痛で入院を余儀なくされ、第9話「出産・命をかけた24時間」の回では、予定日より1ヶ月以上早く突然の陣痛に襲われた未希が、なんとかクリニックへたどり着き、出産に臨むシーンが描かれました。

こうした重みのある場面の数々を、当時13歳という若さで演じきった志田さん。第16回TV LIFE年間ドラマ大賞では、新人賞と主演女優賞をダブル受賞しています。

SNSでも、「子役とは思えない表現力」「演技うますぎて惹きつけられた」「涙腺崩壊の感動ドラマ」「ガチの実力派」「志田未来の原点」といった声が、今なお後を絶ちません。

社会現象とも呼べる反響を巻き起こしたこの作品は、子役だった志田さんを実力派女優へと押し上げた一作です。

実写だけじゃない…声で魅せた演技

志田さんの表現の幅を語るうえで欠かせないのが、2013年7月20日に公開された宮﨑駿監督によるスタジオジブリ作品『風立ちぬ』です。飛行機の設計に人生を懸けた故・堀越二郎さんの半生を描いたアニメーション映画で、志田さんは二郎の妹・堀越加代の声を担当。

SNSには、「声優もガチで上手い」「加代の声が一番魅力的」「志田未来ちゃんが演じてくれて嬉しい」「ありがとう」といった称賛の声が相次ぎました。

作品そのものの評価も際立っています。興行収入は120億円を超え、2013年度で最大のヒットを記録。第37回日本アカデミー賞では最優秀アニメーション作品賞に輝き、米アカデミー賞でも長編アニメーション映画賞にノミネートされました。 

そんな国民的ヒット作のなかで、加代という一人の女性に声だけで命を吹き込んでみせた志田さん。実写の演技とはまた違う、声だけで人物を表現する難しさに正面から向き合った一作となりました。 

止まらない快進撃

志田さんの活躍は、2026年に入っても止まりません。ここからは志田さんの最新作を2本ご紹介します。 

  • 映画『ほどなく、お別れです』(2026年2月6日公開)
    浜辺美波さんと目黒蓮さんがW主演を務めた、葬儀の現場を舞台に「最後のお別れ」に寄り添う人々を描いた一作。志田さんは5歳の娘を亡くした母親役で出演し、豪華キャストの一員として作品に厚みを添えました。 
  • ドラマ『エラー』(2026年4月期 / テレビ朝日系)
    畑芽育さんとのW主演作です。日曜夜10時台に放送されたサスペンスで、志田さんは大迫未央という生きる気力を失った女性を熱演。二人の女性の関係が物語の核となり、緊張感あるストーリーが展開されました。 

6歳で芸能界に入り、長い時間をかけて演技を磨いてきた志田さん。『14才の母 愛するために 生まれてきた』では主演として難役を背負い、『風立ちぬ』では声で表現の幅を広げ、2026年もなお新たな役に挑み続けています。重ねてきた年月そのものを実力に変えてきたその歩みは、まさに「偉業を成し遂げた名優」そのものです。


※記事は執筆時点の情報です

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