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「もう私には関係ない」別れた翌週に交際アピールを始めた元彼。だが、元彼に私が思っていた感情とは

  • 2026.5.21

別れた翌週から始まった当てつけ

2年間交際した元彼と、互いの将来の方向性が合わないことを理由に別れた。

話し合いはそれなりに落ち着いていたし、後腐れはないつもりだった。

ところが別れてから1週間もしないうちに、共通の知人を通じて妙な話が耳に入ってくるようになった。新しい交際相手を見つけ、やたら仲良しアピールをしているというのだ。

写真を見せてくれた知人は、何となく気まずそうな顔をしていた。

(わかった、そういうことか。)

こちらを意識している、というのは伝わった。

でも正直、付き合い直したいとも後悔しているとも思わなかった。

別れを選んだのは互いの意思で、そこに揺らぎはない。気になるのはしばらくの間だけで、どこかで互いに吹っ切れると思っていた。

実際、連絡が来るわけでも、直接何かをされるわけでもない。

私は私の日常をそのまま続けた。仕事をして、友人と会って、ひとつひとつ前に進んでいった。

噂として届いた結末

数ヶ月が経った頃、また共通の知人から話が届いた。

「あの彼、ギャンブルにかなりハマってるみたいで。新しい彼女も一緒になってのめり込んで、借金が増えてるらしいよ」

詳しいことまでは分からなかったが、首が回らない状況になっているのは確からしかった。

以前の姿を知っているだけに、話を聞いた瞬間はどこか遠いことのように感じた。

(そうか。)

それ以上の感想は、正直なかった。

胸がスカッとするとか、そういう気持ちが湧いてくるかと思ったけれど、思い浮かんだのはたったひとつだった。

「もう私には関係ない」

そう、自分の中で静かに区切りがついた。

一度は真剣に向き合った人のことだ。うまくいかなくなったことを悲しいとは思っていた。ただ、その先に起きたことに私が関わる余地はもうない。

静かに完結した時間

あの当てつけのような仲良しアピールも、今思えば別れを引きずっていたのだろう。

でも私はもうその渦中にいなかった。あの投稿が目に入っても、心が揺れることはなかった。

別れを決めたとき、正直な気持ちを話し合えたことだけは良かったと今でも思う。

感情に任せてひどい言葉をぶつけ合わなかったから、別れた後も変に傷つくことがなかった。

噂を聞いた日の夜、窓の外をぼんやり眺めながら、何となく気持ちが落ち着いていることに気づいた。

引きずっていた何かが、静かにほどけていくような感覚だった。

元交際相手がどうなるかは、その人自身の問題だ。私は自分の時間を大切に生きていくだけでいい。そう思えた瞬間、本当の意味で縁が切れたと感じた。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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