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韓国最大級「中浪ソウル バラ祭り」を現地レポート!1000万本のバラと5.45kmの絶景トンネルに感動

  • 2026.5.15

韓国最大級「中浪ソウル バラ祭り」を現地レポート!1000万本のバラと5.45kmの絶景トンネルに感動

ソウル北東部の中浪(チュンナン)区で毎年5月に開かれる「中浪ソウル バラ祭り」は、韓国を代表する花祭りのひとつ。2026年は5月15〜23日の9日間、開催予定です。今回私はひと足早く5月13日に訪れ、その様子をチェック。バラはちょうど見ごろで、バラ好きの韓国マダムが大勢集まっていました。

中浪バラ公園の界隈に約1000万本、228種類のバラが咲く

「中浪ソウル バラ祭り」の会場の中心となるのは、中浪バラ公園と中浪川沿い。韓国最長クラスの約5.45kmにおよぶバラのトンネルが有名で、約1000万本、228種類のバラが咲きます。中浪バラ公園は7号線の泰陵入口(テルンイック)駅が最寄りとなりますが、7号線のモッコル駅や中浪駅からでもアクセス可能。

9日間のお祭り期間のうち、5月15~18日は芸能人による歌謡大会をはじめ、模擬店も多数出るため、大勢の人が押し寄せます。実は7年ほど前までこの近所に住んでいたため、どれだけ盛り上がるかは経験済み。ものすごい大音量で音楽が流れ、バラのイベントとは思えないほど、にぎやかな宴会が開かれます。

駅から5分ほど歩けば中浪バラ公園に到着します。この日は平日の午前だったため、比較的人は少なめ。カメラ好きの中高年が目立ちました。

バラは病気や害虫に弱く、管理が難しい植物と言われていますが、ここでは病気に強い品種を選び、自動灌水や定期剪定、施肥を計画的に行うことで大量開花を実現しているのだそう。中浪川沿いは日当たりと風通しも良く、バラの栽培にも適しています。

“映え”な写真が撮れるバラカフェ&バラトンネル

バラ公園の敷地内には、ソウル市が運営する「中浪バラカフェ」もあります。この日は暑さが厳しかったので、涼しいカフェでひと休みできるのは嬉しい限り。

本来、韓国では店内飲食での使い捨て容器の使用は禁止されていますが、この日はお祭りの準備で忙しかったためか、使い捨て容器で提供されていました。ほかにも韓国では、バスに乗る際、カフェのテイクアウト容器に入ったドリンクを持ち込めないという規定もあります。

バラ公園を歩いていると目にする、サングラスをかけた韓国のアジュンマ(おばさん)たち。韓国の人々はノリがよく、写真を撮る際は全力でポージングをします。私たち日本人はどうしても周囲の視線を気にしてしまいがちですが、韓国ではそんな心配は無用。思い出のためなら、恥ずかしがっている場合ではないのです。

バラ公園はここまでで、この先は約5.45kmのバラのトンネルが続きます。遊歩道の上にアーチ状の支柱が設置され、そこにツルバラが絡み合うことで、まるで花のトンネルのような景観に。夜はライトアップされ、幻想的な空間へと変わります。

観光地からは少し距離があるため、気軽に訪れるのは難しいかもしれませんが、韓国ならではの花祭りはお花好きの方にはおすすめ。日本のように静かに花を眺めるというより、屋台や音楽ライブ、フォトスポット、夜間ライトアップなどを楽しむ”イベント型”のお祭が盛んなので、異国らしいにぎやかな雰囲気を味わえるのも醍醐味です。

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