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山本由伸が今季初めて"崩れた"試合——それでも数字が語る不思議な真実

  • 2026.5.14

ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸が、5月12日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で今キャリア初となる1試合3被本塁打を喫し、チームは6-2で敗れた。序盤8者連続アウトの完璧な立ち上がりから一転、打線の最下位に並ぶバックアップ捕手に試合の流れを引き渡した。連続する打順の落差があまりにも鮮烈で、米メディアの間でも話題となっている。

ハーセが刻んだジャイアンツ史上初の記録

米メディア『Dodger Blue』の報道によると、山本は先頭から8打者を連続で退けた後、9番打者のエリック・ハーセに今季初本塁打を許した。ドジャースが勝ち越して迎えた5回には8番ハリソン・ベイダーが同点ソロを放ち、さらにハーセが1球目のファストボールに飛びつき2本目を叩き込んで3-2と逆転された。ハーセはジャイアンツにおいて、同一先発投手から2本塁打を記録した史上初のバッターとなった。山本は6回1/3を投げ、後続のブレイク・トレイネンが崩れた分も含めて最終的に5失点の敗戦投手となっている。米スポーツメディア『FOX Sports』のは、山本が昨季の173.2回で14本塁打だったのに対し、今季はすでに50回で8本塁打を浴びていると報じた。

3発浴びてなお「無四球」が示すもの

同メディアが示したデータでは、前回登板(5月4日・アストロズ戦)終了時点の成績は防御率3.09、WHIP1.01、三振・四球比40:10と安定していた。ジャイアンツ戦後の現時点では、防御率3.60、WHIP1.00、三振・四球比48:10(8先発)と防御率以外の数字を更新している。今回の敗戦は直近4先発連続で3失点以上という、今季初めての連続不調と重なる形となった。

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