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埼玉発、解体業が獲得した国際受賞! タミヤホーム「Next Era Sustainable Community Award」

  • 2026.5.11

記事ポイント

  • 不動産建設会社のタミヤホームが、The Wall Street Journal主催の国際アワード「Next Era Sustainable Community Award」を受賞
  • 「壊すことと創ることを等価に捉える循環型経営」がサーキュラーエコノミーの先駆的事例として国際的に評価
  • 受賞式は2026年5月4日、ニューヨークの「The Glasshouse」にて開催

 

解体・不動産・空き家再生を手がけるタミヤホームが、米国経済紙 The Wall Street Journal(WSJ)主催の国際アワードを受賞しました。

「壊すことは、新たな価値を創り出す始まり」という経営思想が、世界を舞台に認められた瞬間です。

 

タミヤホーム「Next Era Sustainable Community Award」

WSJ主催「The Future of Everything」での授賞式の様子(右から4番目:株式会社タミヤホーム 代表取締役社長 田宮 明彦)

 

  • 受賞アワード:Next Era Sustainable Community Award
  • 主催:The Wall Street Journal(WSJ)
  • 授賞式:2026年5月4日(月)13:00〜14:30(現地時間)
  • 会場:The Glasshouse(ニューヨーク市、660 12th Avenue, New York, NY 10019)
  • 受賞者登壇:代表取締役社長 田宮 明彦

2026年5月4日、ニューヨークのマンハッタンを一望する最新鋭会場「The Glasshouse」で開催されたWSJ主催のフラッグシップカンファレンス「The Future of Everything Festival 2026」において、タミヤホームが「Next Era Leaders AWARD 2026」の「Next Era Sustainable Community Award」を受賞しました。

解体・不動産・空き家再生・リノベーションを展開する埼玉発の企業が、世界最高峰の経済メディアから「次世代のサステナブルな社会の指針」として名指しで評価されます。

WSJは今回の受賞にあたり、タミヤホームの取り組みを「単なる空き家再生ビジネスの枠を超え、持続可能な地域社会(サステナブル・コミュニティ)を再構築するソリューション」と表現しています。

「Sustainable Community」という称号は、これまでの同アワード受賞企業には使われてこなかった言葉であり、タミヤホームの独自性を象徴する新たな称号として授与されます。

 

授賞式と「The Future of Everything Festival 2026」

WSJ「The Future of Everything Festival 2026」会場内ロビーでGoogle等スポンサーブースが並び、スーツ姿の参加者多数が交流・受付待ちをしている会場全体の様子

 

マンハッタンを見渡す「The Glasshouse」のロビーには、GoogleなどグローバルスポンサーのブースがずらりとClass並び、スーツ姿の参加者たちが交流する熱気に包まれています。

WSJが主催するこのカンファレンスは、テクノロジー・ビジネス・文化の未来を議論するアメリカ最大規模のイベントとして知られ、世界を変革するリーダーたちがゲストスピーカーとして壇上に立ちます。

授賞式に登壇したタミヤホーム代表取締役社長・田宮 明彦は、日本の深刻な空き家問題を解決するために独自に構築した「循環型経営」のモデルをスピーチで紹介します。

「Next Era Leaders」特別企画は、アジアおよび日本市場において高い経済的インパクトを持つ経営者に焦点を当て、米国および世界経済の基準に照らしてWSJが選定する形で賞が授与されます。

授賞式スピーチの全文は、2026年5月下旬〜6月にタミヤホーム公式noteで公開される予定です。

 

WSJが評価した3つのポイント

 

WSJがタミヤホームを「次世代のサステナブルな社会の指針」として評価した観点は、大きく3つに整理されています。

いずれも、従来の建設・不動産業界の枠組みを超えた経営思想に根ざしています。

第一は「壊すことと創ることの等価性」です。

従来の建設業界における「スクラップ・アンド・ビルド(消費型)」の概念を覆し、解体を新しい価値の「創出」と完全に同義として捉える経営哲学が、廃材の再資源化や「壊す産業から育む産業」への転換という実践とともに、サーキュラーエコノミーの先駆的事例として認められます。

第二は「利他の精神」に基づく社会的価値の創出です。

空き家再生にとどまらず、怪我で引退を余儀なくされたアスリートのセカンドキャリア支援、森林保全プロジェクト「Tamiya Forest Symphony(タミヤ・フォレスト・シンフォニー)」、子ども食堂への寄付といった取り組みが、多様なステークホルダーの「つながり」を再構築するホスピタリティ溢れる組織として支持されます。

第三はカテゴリーを超越した統合的なコミュニティ再生です。

解体・不動産という単一事業カテゴリーに依存せず、地域コミュニティ全体を持続可能にする統合ソリューションを提供している点が、「都市と地方の持続可能性」という世界共通課題への強力なリーダーシップとして評価されます。

 

代表・田宮 明彦が語る「循環型経営」の本質

株式会社タミヤホーム 代表取締役社長 田宮 明彦

 

タミヤホーム代表取締役社長・田宮 明彦は、2020年の事業承継から「解体とは、その土地に新たな営みや笑顔を生む『次の物語の始まり』だ」という理念を社員に伝え続け、過去最高の業績を更新し続けています。

授賞式のスピーチでは、この「循環型経営」の根幹にある「壊すことは、新たな価値を創り出す始まりである」という信念を世界の舞台で語ります。

引退を強いられたアスリートへの支援は、タミヤホームの循環思想を象徴する取り組みのひとつです。

積み上げたキャリアを失い心身ともに困難に直面したアスリートに対し、解体工事等を中核とする再生事業を通じて新たな役割と居場所を提供し、社会とのつながりを取り戻す機会を創出しています。

現場で役割を担い周囲に認められる経験が自己効力感を育み、その情熱が空き家解消・地域の再生・社有林の育成という環境保護へと還元されていきます。

 

今後のスケジュール

 

受賞に関連した今後のコンテンツ公開スケジュールは以下のとおりです。

授賞式スピーチの全文は2026年5月下旬〜6月にタミヤホーム公式noteで公開される予定で、日経CNBCでの放送および授賞式の様子・受賞後インタビューの動画公開はいずれも2026年8月以降を予定しています。

「Next Era Sustainable Community Award」という称号は、通常グローバルアワードが「売上規模」や「技術革新」にスポットを当てがちな中、「経営思想そのものが社会にどのような循環を生むか」という点にフォーカスした賞です。

 

日本に根づく「三方よし」の考え方や職人を大切にする文化が、サステナブルな社会づくりにつながる価値として世界に認められたことは、日本の建設・不動産業界にとっても大きな意義を持ちます。

1997年創業・従業員70名のタミヤホームが、埼玉から発信した「壊すと創るを等価に捉える循環型経営」は、世界共通の空き家問題・地域持続可能性という課題への答えとして、WSJという国際舞台で認められます。

タミヤホーム「Next Era Sustainable Community Award」の紹介でした。

 

よくある質問

 

Q. 「Next Era Leaders AWARD 2026」はどのような基準で受賞企業を選定していますか。

 

A. アジアおよび日本市場において高い経済的インパクトを持つ経営者を対象に、米国および世界経済の基準に照らしてWSJが選定します。

タミヤホームは「売上規模」や「技術革新」ではなく、「経営思想が社会にどのような循環を生むか」という観点で評価されます。

 

Q. 「Tamiya Forest Symphony(タミヤ・フォレスト・シンフォニー)」とはどのようなプロジェクトですか。

 

A. タミヤホームが展開する森林保全プロジェクトで、「壊す産業から育む産業」への転換を実践する取り組みのひとつです。

空き家再生・アスリート支援・子ども食堂への寄付などとともに、利他の精神に基づく社会的価値創出の柱として位置づけられています。

 

Q. 授賞式スピーチの内容はどこで確認できますか。

 

A. スピーチの全文は2026年5月下旬〜6月にタミヤホームの公式noteで公開されます。

また授賞式の様子と受賞後インタビューの動画は2026年8月以降に公開される予定で、日経CNBCでの放送も同時期に予定されています。

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