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最新パリジェンヌ・スタイルを徹底調査。おしゃれを作る12の共通ルール

  • 2026.5.8
YUSUKE KINAKA

流行を追いかけるより、自分に似合う定番を更新していく。パリジェンヌのスタイルは、その積み重ねでできている。彼女たちの最新スナップから見えた、12の共通ルールを整理。2026年春夏、パリジェンヌは今、どんな着こなしを楽しんでいる?


べーシックな「シャツ」

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老舗の「シャルベ」から、若者に人気の「セブリン」など、シャツブランドの選択肢が豊富なフランス。シャツはパリジェンヌのワードローブに欠かせない最重要アイテムだ。こなれた風合いのプレーンな白シャツ、パリッとクリスプなブルーシャツ、聡明に見えるストライプシャツ。着用率の高さは、着る人の個性に寄り添う汎用性の高さゆえといえる。

デニムは「ワイド」か「ボーイフレンド」

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かつてパリジェンヌの愛用デニムといえばストレートが定説だったが、今年はトレンドのワイドやボーイフレンドなどのゆったりシルエットが主流。ただし、ラフになりすぎるのは「NON」。白Tやボーダートップス、レザーブルゾンなどの定番アイテムと合わせ、上品かつ大人っぽくはきこなすのが彼女たちの鉄則。

バレエシューズよりも「ローファー」

YUSUKE KINAKA

フレンチシックの代名詞、バレエシューズ。しかし現在のリアルな足元は、ガーリーな装いよりも、マニッシュでかっちりとしたローファースタイルが多数派。ロングスカートやパンツには、「グッチ」や「ザ・ロウ」の薄いソールのものを。ショート丈のボトムスにソックスを合わせる場合は、ボリュームソールでスタイルアップを狙うのが今どきのバランス。

「個性派アイウエア」で遊び心をON

YUSUKE KINAKA

ベーシックな服装を好む一方で、アイウエア選びには遊び心が光る。2026年の二大トレンドは、ダブルブリッジとメタルフレーム。前者はギークなアクセントをプラスし、後者は90sライクなミニマルな装いをクールに引き締める。ブランドは、「ミュウミュウ」や「セリーヌ」、「サンローラン」が人気。

「スカーフ」はミニサイズが使える

YUSUKE KINAKA

世の中でトレンドになるずっと前から、スカーフはパリジェンヌたちのマストハブ。普段から使い慣れているから、取り入れ方もこなれている。大判スカーフをウエストやバッグに巻くスタイルが人気だが、ハンカチサイズのミニスカーフを首元にちょこんと結ぶアレンジは、誰でもまねしやすい。

冬が明けたら「かごバッグ」

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気温が上がりだすと、軽やかな服装にざっくりとしたかごバッグを携えるパリジェンヌが街にあふれる。ミニバッグから大きなマーケットバッグまで、デザインも容量もさまざま。人気ブランドを愛用する人もいれば、旅先で手に入れたクラフト感のある一点ものを大切に使うこだわり派も。

お守りは「名品ジュエリー」

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スタイルがあるパリジェンヌの手元には、必ずと言っていいほど、名品ジュエリーが輝いている。「カルティエ」の“ラブ”、“ジュスト アンクル”、“トリニティ”は不動の鉄板。「ティファニー」、「エルメス」、「ショーメ」も人気。各々、自分らしい重ね着けを楽しんでいる。自分への投資として購入したものや、家族から受け継いだお守りも。

人生を共に歩む「名品ウォッチ」

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ジュエリー同様に、名品ウォッチの所有率も高い。エレガント派は、ストラップがきゃしゃな「カルティエ」の“タンク”や“ベニュワール”、「エルメス」の“ケリー”を愛用。マニッシュな装いには、「オーデマ ピゲ」の“ロイヤル オーク”や「ロレックス」の“オイスター”を指名。

多彩な「オール・ブラック・コーデ」

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「パリジェンヌの黒は200色」――そんな言葉が浮かぶほど、彼女たちは黒の着こなしが巧みだ。一見地味に見えがちな全身黒のコーディネートも、異素材を組み合わせることで奥行きを出し、華やかに仕上げている。ジュエリーやアイウエアで自分だけのスパイスをトッピング。

「スニーカー」でトレンドを注入

YUSUKE KINAKA

メトロや自転車が基本のパリジェンヌは、スニーカーが大好き。「オン」や「サロモン」、「ヴェジャ」、「ミュウミュウ」と「ニューバランス」のコラボなど、旬のムードはスニーカーで軽やかに取り入れている。

「ネックレス」をポップに重ね着け

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パールやビーズ、モチーフペンダントなど、ネックレスの選び方には個性が表れている。薄着の季節には、シャツのデコルテを埋めるように、カラフルなチャームやカラーストーンを自由にレイヤード。

「アイコンバッグ」に投資

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ハイストリートな服やヴィンテージに、憧れブランドのアイコンバッグを一点投入。そんなハイ&ローなコーデを実践するのが等身大のパリ流。週末のお出掛けには、小さめのバッグを軽やかに携えるのが定番。

photo&coordination:YUSUKE KINAKA

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