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栗山千明は、「効率重視の女」? その驚くべき自宅冷蔵庫の中とは…

  • 2026.5.3

とある女性を死なせてしまった中田ユメ(畑芽育)と、その女性の一人娘で真実を知らない大迫未央(志田未来)が奇妙な友情を育む物語を描くドラマ『エラー』(ABCテレビ・テレビ朝日系列 毎週日曜夜10時15分)。世間から見れば成功者だが、ユメとの親子関係は最悪というユメの母親・千尋を演じた栗山千明さんに、「エラーをどこまで許せるか」を伺いました。

©️ABCテレビ

――人物相関図を見ると、ユメは「とにかく間違えてしまう女」、未央は「間違えないようにする女」と書かれていますが、栗山さんご自身を「〇〇な女」と言い換えると何になるでしょう。

わ~、自分のこととなると難しいですね。基本は、めんどくさがり屋だと思います。だからこそ効率を考えるタイプです。なので、「生き急いでいる女」かな? まだ呼ばれてないのに、先走って「はいはい」ってなっちゃうこともよくあるので。でも、待ち合わせに早く着きすぎるのはイヤなんですよ。そこは、3分前くらいに着きたい(笑)。

プライベートで予定を立てる時も外に出るのがあまり好きではないので、出かけるとなったら1日で全部の用事を終わせたい。そのためにすき間なくやるべき予定をパズルのように組んで、それがうまくいくと満足します。だから、「効率重視の女」の方が合っているのかな?

――栗山さんは落ち着いた役柄を演じることが多いので、意外ですね。この作品は、人のあやまち(エラー)をどこまで赦(ゆる)せるかというところも見どころになっていると思うのですが、栗山さんは、どこまでなら赦せますか。
他人に対してよりも、自分に対して許せないことが多いかもしれないですね。台本を読んでいて「ここ難しいな」と思ったところを撮影までに克服しようと頑張るのだけれど、本番で「苦手なところが来る!」と思うと、緊張して失敗してしまうんです。そういう自分がショックだし、許せないんですよね。「わかっているのに、なんで?」というくやしさと許せない気持ちが大きくなってしまう。自分に厳しいのかもしれないです。

先ほど「効率重視の女」と言いましたが、冷蔵庫の食料品も効率を考えて、賞味期限が近いものを手前に置いているんです。でも、奥に入れて忘れていたものとか、賞味期限を過ぎてしまったものを発見すると、自分に不甲斐なさを感じてしまったりも……。

©️ABCテレビ

――誰かに対して思うことは、ない?

他人に対して許すとか許さないというのは、その人への信頼度によって変わるんじゃないでしょうか。信頼している人、期待してる人……、自分が何かを求めている人じゃないと「許せない」という感情はわかないのではないかと思います。

――千尋親子もお互いに期待しすぎている部分があるのかもしれないですね。これから、千尋とユメ親子の関係がどう変わって行くのかも見どころですね。

そうですね。これから登場人物それぞれがどのような決着に向かっていくのかは、皆さん気になるところだといます。でも何が正解なのか、どの道に向かっていくのかという白黒をつけなくてもいいのではないかなと個人的には思っています。この作品は、見てくださる方それぞれの中に答えが生まれるお話なのではないでしょうか。

――栗山さんが後半に向かうところで、気になっているシーンはありますか。
未央の母の転落の現場に居合わせた近藤さん家族とユメ、未央たちが勢揃いするシーンがあるんです。それまでなかなか接点がなかった人たちが一堂に会して、どんな会話になって、どんな空気になるのか……、かなり気になっていますね。

©️ABCテレビ

ドラマ『エラー』は、ABCテレビ・テレビ朝日系列で毎週日曜夜10時15分放送。放送終了後、TVerで見逃し配信。

取材・文/坂本ゆかり

ヘアメイク/長島由香(MARVEE)
スタイリスト/椎名倉平

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