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斎藤⼯の感謝の気持ちに「ダメー!」のツッコミ!?ドラム&ダンスも盛り上がった『サンキュー、チャック』公開記念先行感謝上映

  • 2026.4.29

スティーヴン・キングの原作を『ドクター・スリープ』(19)を⼿掛けたマイク・フラナガン監督が映画化し、第49回トロント国際映画祭で最高賞の“観客賞”を受賞した『サンキュー、チャック』(5月1日公開)。その日本公開に先駆け、4月29日に丸の内ピカデリー2にて、同作の公開記念先行感謝上映イベントが実施され、宣伝アンバサダーの斎藤⼯がステージに登壇。ドラムの生演奏や、ダンサーによる劇中インスパイアダンスなども披露され、イベントは大盛況となった。

【写真を見る】斎藤工が『シャイニング』(80)ポスターを再現した本気コスプレ!

息の合った掛け合いで客席を沸かせた斎藤⼯とトム・ブラウン
息の合った掛け合いで客席を沸かせた斎藤⼯とトム・ブラウン

本作の舞台となるのは、次々に起こる大規模な自然災害や人災により終わりを迎えつつある世界。ネットもSNSも繋がらなくなった世界で、街頭看板やラジオ放送に突如として「チャールズ・クランツに感謝します。素晴らしい39年間に、ありがとう、チャック」という不思議な広告が大量に出現する。

しかし、チャックとは何者なのか?なぜ彼は感謝されているのか?答えを知る者はいない。そこで場面は一転して、広告の人物、チャックの視点に切り替わり、彼の人生をさかのぼる物語が展開していく…。

“洋画の宣伝アンバサダー制度”について、独自の見解を語る斎藤工
“洋画の宣伝アンバサダー制度”について、独自の見解を語る斎藤工

自ら志願して宣伝アンバサダーを引き受けたという斎藤だが、登壇早々、実はこれまで映画ファンとして“洋画の宣伝アンバサダー制度”には懐疑を抱いていたと吐露。そうした考えを改め、この役職を引き受けた理由は、より多くの映画ファンに本作のおもしろさを伝えたい、その魅力をお届けしたい…という一念からだったと話す。

「洋画のアンバサダーシステムと聞くと、どうしても取ってつけたような感じがして。前々から腑に落ちないところがあったんですけど、最近は特に洋画が観られなくなってきていて。配信の普及もあって、映画館で洋画を観る機会がどんどん失われてきているんですね。こうした現状に対して、映画ファンとしてなにかできることはないか…と、常々考えていて。スティーヴン・キング原作、マイク・フラナガン監督の本作は、まさに映画館に来て“劇場体験”をしてもらうために作られた映画で、初めて観た時、まるで雷に打たれたような衝撃を受けたんです。こうした“映画館で鑑賞する楽しさ”を広める一助になれば…という想いから、今回、アンバサダーを引き受けることにしたんです」。

『サンキュー、チャック』宣伝アンバサダーを務める斎藤⼯
『サンキュー、チャック』宣伝アンバサダーを務める斎藤⼯

続いて壇上では、斎藤のスティーヴン・キング作品への想いの強さを象徴する1枚として、『シャイニング』(80)のポスタービジュアルを再現したコスプレ写真が公開され、客席からは笑いが起きる。こちらは斎藤が「東京コミコン2024」で披露したコスプレの写真で、「『東京コミコン』って、ものすごくクオリティの高いコスプレのステージがあるんですよ。どうしてもそこに参加したくて、親友のキンタローさんに相談して、2人でコスプレをして参加した時の写真になります」といったエピソードも聞かせてくれた。

【写真を見る】斎藤工が『シャイニング』(80)ポスターを再現した本気コスプレ!
【写真を見る】斎藤工が『シャイニング』(80)ポスターを再現した本気コスプレ!

これらのトークに続き、スクリーンでは斎藤と『サンキュー、チャック』で主演を務めたトム・ヒドルストンの対談特別映像が公開される。さらにイベントの中盤では、17歳の天才ドラマー、CHITAAによる⽣ドラムの演奏に合わせて、ダンサーのSORAと畠中ひかりがトム・ヒドルストンの劇中シーンにインスパイアされたダンスを披露するパフォーマンスも実施。

『サンキュー、チャック』主演のトム・ヒドルストンとの対談特別映像
『サンキュー、チャック』主演のトム・ヒドルストンとの対談特別映像
17歳の天才ドラマー、CHITAAによる⽣ドラム演奏も!
17歳の天才ドラマー、CHITAAによる⽣ドラム演奏も!

これを受けて斎藤は「作中でのダンスシーンの意味合いは、ただ踊るのではなく、生きること、生命力の象徴なんですね。お芝居の場合、台詞や表情など、表現の大半は上半身に集約するのに対して、こちらのダンスからは“全身からほとばしる生命力”が感じられて。そこで得た衝撃は、そのシーンが終わってからも、ずっと感動として残っていて。観ているうちに、どんどん鼓動が同期していく感覚は、ぜひ劇場で体験していただきたいですね」と話す。

ダンサーのSORA、畠中ひかりによる、劇中シーンにインスパイアされたダンスも披露
ダンサーのSORA、畠中ひかりによる、劇中シーンにインスパイアされたダンスも披露

このように盛り上がるなか、壇上にはさらなる特別ゲストとして、トム・ヒドルストンならぬ“日本のトム”こと、お笑いコンビのトム・ブラウン(布川ひろき、みちお)が登場。2人と斎藤はコントライブで共演した仲で、斎藤はこの時の共演を通じてお笑いの奥深さに触れた経験を語り、さらにはそこで得た知見がトム・ヒドルストンとの対談でも活かせたと話す。

本作にちなみ、“日本のトム”としてイベントに参加したトム・ブラウン(布川ひろき、みちお)
本作にちなみ、“日本のトム”としてイベントに参加したトム・ブラウン(布川ひろき、みちお)

ちなみに斎藤は、映画のタイトルにちなみ、本日、この場で、トム・ブラウンへの感謝の気持ちを伝えたいと提案。どのような言葉が飛び出すのか見守る2人に対し、「トム・ブラウンさん、トム・ヒドルストンさん、そしてトム・クルーズさんを3組集めて、“”スーパートムサンスケ”を作りたいんです」と切り出した瞬間、布川から強烈な「ダメー!」のツッコミが入り、会場は笑いに包まれた。

取材・文/ソムタム田井

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