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病院がない山奥で「耳が痛い!」と息子が絶叫──義母の判断が命運を分けた

  • 2026.4.29

これは筆者自身の体験です。ゴールデンウィークに帰省するたび、夫の実家が田舎にあるため、不安が募ることがありました。スーパーや病院もほとんどなく、自然に囲まれた環境の中で、息子が2歳の時に起こった出来事が今でも心に残っています。息子の体調不良に対し、義母の冷静な対応が私に大切な教訓を与えてくれました。

画像: 病院がない山奥で「耳が痛い!」と息子が絶叫──義母の判断が命運を分けた

田舎で起きた息子の緊急事態

ゴールデンウィークに帰省するたび、夫の実家が田舎にあるため、何かあった時の不安が募ります。市内から車で2時間以上、周りにはスーパーや病院もほとんどなく、ただ広がるのは美しい自然と海。そんな環境で、息子のRが2歳の時に起こった出来事が今でも忘れられません。

息子の急な体調不良

夜に公園を散歩していた時でした。突然、息子が「耳が痛い!」と大泣きし、耳を見ると真っ赤に腫れていました。慌てて義母に確認すると、毛虫に刺されたことを察したのです。急いで家に戻り自宅でできる限りの処置をして様子を見たものの、翌朝には耳たぶが膿み、腫れがひどくなっていました。田舎にいるため、近くには救急病院もなく、どうしようかと途方に暮れていた私。

義母の冷静な判断と迅速な対応

その時、義母が冷静にこう言いました。「薬局は開いてるから、私が薬を探しに行くわ。あなたはR君を安静にさせてあげて」数時間後、義母が薬を持って帰ってきてくれました。指示された薬を塗ると、驚くべきことに翌日には腫れが引き、息子も元気を取り戻したのです。

冷静さと迅速さの大切さ

あの時の義母の冷静な判断と迅速な対応には本当に感謝しました。田舎の不便さに不安を感じることもありますが、義母が教えてくれた「冷静に対処すれば、どんな困難も乗り越えられる」という教訓は、今でも私の心に深く刻まれています。息子の急な体調不良が無事に解決し、義母のおかげで私は心から安心できました。

田舎の暮らしから学んだ教訓

この出来事を通じて、私は田舎の不便さを感じることもありますが、それ以上に人々の冷静さや助け合いの大切さを学びました。何かあった時にすぐに対応できる周囲の人々の存在が、どれほど心強いものかを実感しました。そして、どんなに便利な場所に住んでいても、人との繋がりがいかに重要かを改めて感じました。

【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:北田怜子
経理事務・営業事務・百貨店販売などを経て、現在はWEBライターとして活動中。出産をきっかけに「家事や育児と両立しながら、自宅でできる仕事を」と考え、ライターの道へ。自身の経験を活かしながら幅広く情報収集を行い、リアルで共感を呼ぶ記事執筆を心がけている。子育て・恋愛・美容を中心に、女性の毎日に寄り添う記事を多数執筆。複数のメディアや自身のSNSでも積極的に情報を発信している。

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