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「ダメです」「違う」人気グルメYoutuberが苦言…“高級飲食店”での【御法度】とは

  • 2026.5.21

テレビ朝日のポッドキャスト番組『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜』は、お笑いコンビ『アルコ&ピース』の平子祐希さんと酒井健太さんがさまざまな分野の文化人ゲストを招き、その人生や本性に迫る番組。

#98の配信回では、ゲストにグルメYouTuberの品川イッコーさんが登場。登録者数約24万人を誇るチャンネル『IKKO’S FILMS』を運営し、365日外食を続け、底知れぬ美食の世界を探求するイッコーさん。初心者でも迷わない店選びの極意や、美食を極めた末に辿り着いた食の原点について、アルピーの二人に熱く語りました。

「星の数」より「比較」が大事?美食の迷子に贈る“最初の一歩”の踏み出し方

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(C)テレビ朝日

番組後半の相談コーナーでは、リスナーから「高級店をどう楽しめばいいのか」「まず最初の一歩としてどういう高級店に行くのがいいでしょうか?」という切実な悩みが寄せられました。グルメサイトの点数や星の数に翻弄されがちな現代人に対し、イッコーさんは「まずは1店舗行ってください」と至極シンプルな回答。

「その店が自分に合うかどうか。次に別の店へ行き、前の店と比較することで初めて自分の『軸』が見えてくる」と語るイッコーさん。寿司ひとつとっても、特定の系譜や地域によって細分化されており、その違いを楽しむことこそが醍醐味だといいます。「極真、大道塾のように、寿司にも流派がある」と格闘技に例えて解説する平子さんに、イッコーさんも深く同意。自分なりの好みを細分化していく過程こそが、食の楽しみの本質だということが分かりました。

職人の情熱と向き合うための真の食事作法

高級店を満喫するための「心持ち」についても、イッコー流の美学が炸裂。職人は膨大な時間をかけて仕込み、一皿にドラマを込めて提供します。それに対し、スマホをいじりながらの「ながら食い」や、同伴相手に夢中になるのは御法度。「出された瞬間に会話を止めて、料理と向き合う。食材のストーリーを聞くことで、本来の旨味が目覚める」と力説します。

「会食や商談、女の子を落とすための道具に使うのは違う。2時間かけて歴史とドラマを体感しに行くのが高級店」と断じるイッコーさん。続けて、「お姉ちゃんの胸しか見ていないとかダメですよ」と苦言を呈すと、酒井さんも思わず口を大きく開けて大爆笑。高級店へ行くということは、作り手の人間性という名の博物館を訪れる体験なのだということが伝わりました。

美食家が隕石衝突の直前に選ぶ“究極のメニュー”に一同驚愕

世界中の名店を制覇してきたイッコーさんに、平子さんから「人生最後に食べたいものは?」という究極の質問が飛び出しました。誰もが“知る人ぞ知る名店の料理”などを予想するなか、返ってきたのは「家族で囲む鍋」という意外な答えでした。

「逆レイジじゃん(笑)」と平子さんがツッコむも、そこには深い理由が。毎日、極限まで食材の哲学や職人のプレッシャーと向き合い続けることは、精神的にも辛い側面があるのだそうです。すべての情報を削ぎ落とし、最後に残るのは「何を食べるかより、誰と食べるか」。グルメの頂点を極めた男が辿り着いたのは、最も人間的で温かい食の原点でした。

美食の深淵を見極めた男の言葉には、ただ「うまい」だけで片付けられない重みがあったことは間違いありません。平子さんと酒井さんの豊かなリアクションも相まって、高級店が単なる贅沢ではなく、一種の教養であることを認識させてくれる内容となりました。


アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜【テレビ朝日】
【IKKO’S FILMS】アルピー酒井がどうしても会いたかった男。365日外食!グルメYouTuberの先駆者・品川イッコーの人生とはー #98

[配信日時]2026年1月13日
[出演者]平子祐希(アルコ&ピース)、酒井健太(アルコ&ピース)、品川イッコー
[番組URL]https://youtu.be/YEWjhTALBIo?si=Sc-D_xwKTs5C3uTb

(C)テレビ朝日

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