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「挨拶って自由ですよね?」上司を無視し続けた女性社員→突きつけられた“虚しい結末”とは【マジクソかんぱにー】

  • 2026.5.7

挨拶は、社会人としての基本ともいえるコミュニケーションのひとつ。「おはようございます」「お疲れ様です」といった何気ない一言が、人間関係を円滑にすきっかけになります。しかし中には「挨拶は義務じゃない」と考え、周囲からの声掛けを無視し続ける人もいるようです。

実際の体験談をもとにしたショートドラマを配信する「マジクソかんぱにー」の『人情欠如』では、挨拶を軽視した女性社員が、職場で思わぬ事態を招いていく様子が描かれています。

【人情欠如(ニンジョウケツジョ)】挨拶は信用と直結しますよね...?#ショートドラマ

「挨拶って自由ですよね?」常識を疑う一言

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出典:@buzzdrama0617

新実は仕事を終え、帰宅しようとしていました。

そのとき、先輩の白石が通りかかります。「お疲れさま」

声をかけられたにもかかわらず、新実は下を向いたままスマホを操作し、そのまま通りすぎました。その様子に違和感を覚えた白石は、振り返りながら声をかけました。「新実さん?」

「はい」

目を見開いて振り返る新実。

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「今挨拶したの聞こえた?」そう問いかけると「すみません」と、新実が小さく返します。

白石は腕を組み、真剣な表情で続けます。

「いや、すみませんじゃなくて、社会人は挨拶ちゃんとしないと」

すると、不満気に言い放つ新実。

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「でもそれって強要じゃないですか?」

「え?」

予想外の返答に戸惑う白石。

「挨拶って自由ですよね?」

「いや自由とかじゃなくて、基本でしょ?」すると新実は、露骨に面倒くさそうな表情を浮かべながら続けます。

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「正直、誰とも挨拶したくないんですよ」

「なんで?」

白石は、思わず新実に問いかけるのでした。

「挨拶しない文化にしません?」まさかの提案

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「仕事で疲れてるのに、そこに気を遣いたくないんです」

新実は、どこか面倒そうに言い放ちました。

「いやいや」

白石が言葉を返そうとしたそのときーー

「それに、毎回返さないと無視した人みたいになるじゃないですか」

「それは…」返事に詰まる白石。すると新実が腕を組み、さらに言葉を重ねます。

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「だったら、最初から挨拶しない文化にしません?」

その瞬間ーー

「お疲れ様です」後ろから森が現れ、明るく挨拶をしました。

「お疲れさま」白石は自然に返します。

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すると森を指さし、新実が声をあげました。「ほらぁ、もうこういうのもプレッシャーになるんです」

その様子を見て目を細め、白石が小さく呟きました。

「わかった」

「え?」

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「じゃあ、もう挨拶しない」思いがけない返答に、新実は一瞬驚いたあと、ふっと笑みを浮かべました。

「それの方がいいかと思います」

そう言い残し去っていく姿を、白石は無言で見つめるのでした。

挨拶を軽視した代償…突きつけられた現実

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後日ーー

会社では会議が行われていました。

「じゃあ、この案件を担当するのはーー」

その言葉に、新実は期待に胸を膨らませ、まっすぐ上司を見つめます。

しかしーー

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「森」

選ばれたのは、森でした。「えっ、ありがとうございます」思わず声をあげる森。一方で、新実は戸惑いながら口を開きます。「あの〜」

「新実」その言葉を遮るように、上司が低い声で呼びました。「はい」

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「お前には外れてもらう」ハッキリと言い切る上司。

「え?」「挨拶ができない人間は正直信用できない、それに…」そう言って、白石から渡されたファイルに目を通す上司。「報連相もできてない」

「この前のミスもありましたし」白石も静かに口を挟みます。

「会社としては任せられない」上司はファイルを閉じ、新実を真っ直ぐ見据えました。

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そして、机にファイルを投げると冷たく一言。

「残念だが、今日で終わりだ」

最後にこぼれた一言…すれ違いの結末

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会社を去ることになった新実。

仕事を終えたあと、荷物を詰めた段ボールを両手に抱え、ひとりエレベーターを待っていました。

やがて扉が開き、中へ乗り込みます。

そのときーー外から楽しそうな声が聞こえてきました。気になって、そっと覗き込むと…そこには、上司や白石、森が談笑しながら通り過ぎていく姿がありました。

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「ありがとうございまし…」新実が口を開きますが、その声は届かず、そのまま去ってしまいます。

どこか寂しそうに、エレベーターの中へ戻っていく新実。

そして、小さく呟きます。

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「最後くらい、なんか挨拶してよ」

ゆっくりと閉まっていく扉とともに、新実の声は誰にも届かないまま消えていったのでした。

最後に挨拶を求めた新実の姿に残るもの

挨拶を「自由」として避け続けた新実でしたが、最後には自分から「挨拶してほしい」とこぼすことになりました。何気ない一言を交わすかどうかが、職場での信頼にもつながっていたようです。

視聴者からは「選択の自由と、その責任がわかる」「挨拶があるからコミュニケーションが始まる」など、共感の声が寄せられていました。新実の最後の一言が、挨拶の意味を静かに印象づけるエピソードでしたね。

紹介作品

コンテンツ提供協力

かつての体験談をもとにしたショートドラマを多数発表しているクリエイター集団。上司と部下、それぞれが抱える苦悩や葛藤など、社会人なら誰もが共感できる作品が高い評価を得ています。