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営業成績が良いと「若い女子だから」→ 取引先「ちゃんと」先輩が気まずそう〜に黙った『一言』に、涙

  • 2026.4.27

努力して結果を出しても、別の理由にすり替えられると悔しいものです。特にそれが“性別”や“年齢”だったとき、言い返しにくいぶんモヤモヤが残ります。今回は、筆者のそんな気持ちを救ってくれた、取引先のひと言が忘れられないエピソードです。

女性営業担当としてのスタート

私が営業部署で働いていた頃の話です。私が所属していた部署では、私が初めての女性営業担当でした。最初は知識も経験も足りず苦労しましたが、結果を出したくてかなり努力しました。

商品内容を勉強するのはもちろん、営業トークも相手に合わせて毎回練り直し、自宅で話し方まで練習していたほどです。

地道に積み重ねたこと

また、担当者本人だけでなく、その会社の従業員の方々の名前や顔を覚え、積極的に話しかけるようにしていました。ちょっとした会話や相手の情報も覚えておき、関係づくりも含めて丁寧に向き合っていたのです。

そうした積み重ねもあって、少しずつ信頼を得られるようになり、営業成績も上がっていきました。

努力を“若さ”と“性別”で片づけられる

ところが、そんな私に対して一部の年上男性社員たちは「若い女子だから仕事もらえる」「女ってだけで得だね」と言ってきたのです。

冗談っぽく言うので強く言い返しづらかったのですが、努力を“若さ”や“性別”にすり替えられているようで毎回悔しかったです。

救われた取引先のひと言

ある日、取引先が多く集まるゴルフコンペの場で、男性社員がまた「女の子ってだけで気に入られていいな〜」と笑いました。すると、それを聞いていた担当の方が「『女の子だから』ではなく、うちの従業員にも親切にしてくれるし、きめ細やかな仕事に助けられているからですよ」と伝えてくれたのです。

さらに、「入念に準備してくれるし、こちらのこともよく見てくれているから信頼している」とまで言ってくれて、私はそのとき初めて、自分の努力をちゃんと見てくれていた人がいたのだと救われました。その場にいた男性社員は気まずそうに黙り、それ以降、嫌味のような発言もなくなりました。

人の努力を見ず、属性だけで評価する人ほど、相手が積み重ねてきたものに気づけないのかもしれないと感じた出来事でした。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2019年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:Rio.K
大学卒業後、保険会社で営業関係に勤務。その後は、エンタメ業界での就業を経て現在はライターとして活動。保険業界で多くの人と出会った経験、エンタメ業界で触れたユニークな経験などを起点に、現在も当時の人脈からの取材を行いながら職場での人間関係をテーマにコラムを執筆中。

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