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パーツがないなら削ればいい。2年限定の稀少車「ポートカブ」を流用術で再生

  • 2026.4.26

ポートカブのフレームを手に入れたので手元にあるパーツを中心に組み立ててみようと思います。ただポートカブのパーツはほぼ専用設計で、2年しか作られてないからそもそも中古市場がないに等しい。だから純正にはこだわらず流用で作ります。なんでもありで良いじゃない!

OHC搭載だけじゃなく他も加工済みでした……

ポートカブにC200フォークを組もうというのはひとまずイケそう。だけどC50系サスペンションが入らないという事実にブチ当たる。C200のサスは海外製もないので容易に手に入りそうになかったために、C200フォーク内部を削ってC50カスタムのフロントサスを入れることに。

スイングアームは当初C100を入れようとしていたけどサンドブラスを当てた段階で純正塗装を剥がしたら穴だらけでボロ過ぎなことが発覚。そこでスイングアームもC200に路線変更しようと思ったのですが、フレームがナローのくせしてリアショックマウントが既に加工されていて伸ばされていた。そこでC50系のスイングアームとリアショックを使うしかないということが判明。C50スイングアームはドリレボ小林さんにカラーを作って頂いて装着完了。もうちょっと細かなパーツが揃ったら、次回はエンジン搭載までイケそうです。OHC搭載だけじゃなく他も加工済みでした……C200のフォークとスイングアーム、C100用社外メッキタンクを仮組み。見た感じはイケそうなんですけど、ドリレボ小林さんところに持って行ったら「このスイングアームではリアショックが付かない」ということが判明C100同様にナローフレームのポートカブなのだからC200のスイングアームで合致するハズなのですが、リアショック受けのピッチがスイングアームとフレーム側で違う。よく見たら、フレームのリアショック受けが外に出されていました。前のフレームオーナーが加工したのでしょう

C200のフォークとスイングアーム、C100用社外メッキタンクを仮組み。見た感じはイケそうなんですけど、ドリレボ小林さんところに持って行ったら「このスイングアームではリアショックが付かない」ということが判明

C100同様にナローフレームのポートカブなのだからC200のスイングアームで合致するハズなのですが、リアショック受けのピッチがスイングアームとフレーム側で違う。よく見たら、フレームのリアショック受けが外に出されていました。前のフレームオーナーが加工したのでしょう

パーツがないなら削ればいい。2年限定の稀少車「ポートカブ」を流用術で再生
C50カスタム/C200

C50カスタムのフォークが使えないかなとフロントフォークを見比べてみましたが、幅が広いC200であればポートカブに適合しますが、C50系はフレームが当たってちょっと無理。ステムシャフトの長さもC50系の方が長い

C50系とC200ではフォーク下側のサスマウント部のピッチが違う。C200では厚いカラーが付いていて狭いため、C50のサスはそのままでは入らない。C100のサスならイケたかもですが手持ちがないので試せず

ドリレボ小林さんの提案でC200のフォーク下側のサスマウント内側をベルトサンダーで削り落とすことに。カスタムには大胆な発想や機転、それを行える技術が大事です

内部を削ったことでC50カスタムのフロントサスが付けられるようになりました。まだフロントはもう少しやることがあるので、続いてはスイングアームです!

ポートカブにC200のフォークを組むなら、ステアリングヘッドトップスレッドはC50を使うことでカラー製作を回避できます。C200のは短いのです!

C50カスタムのフロントブレーキはアンチリフトシステムが付いているので、今はまだブレーキパネルは留まっていません。C50カスタムのブレーキパネルを用意するか、普通のC50のフロントショックを用意しなければ

C50カスタムのアンチリフトはフォークにマウントされたトルクリンクで留められている。幸いC200もアンチリフトなのでC200のアンチリフトをそのまま使えればベストだ

ブレーキパネルが決まったらフロントホイールのカラーも製作せねばと思ったけど、ここはノーマルカラー、もしくはプラスいくつかのシムで対応出来そうな感じですね

C200純正トップブリッジにはハンドルクランプが付いているので即バーハン化できます。ハンドルにはデイトナ製ライドバー2セミアップを付けてみました。そしてリトルカブの14インチホイールとC50カブのリアショックも仮組みです!

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