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お金で苦労した母の死をきっかけに自分のお金まわりを見つめ直す。一番やってよかったことは?【著者インタビュー】

  • 2026.4.26

【漫画】本編を読む

同居していた80代の母が亡くなり、遺品を整理することになった漫画家の堀内三佳さん。母が気に入っていたものから車椅子、仏具、仕事道具など多岐にわたるものを片付けている間に生まれたのは、母への後悔、そしてそこから得た教訓だった――。実際に母の遺品を整理した体験を綴ったエッセイ漫画『母の遺品整理で学んだ人生を軽くする方法』(竹書房)。その中で経験した物理的な困難から、もう届けられない母への想いまで。感じたこと、そしてそれを「人生を軽くする方法」と題して届けようと考えた経緯を堀内さんに伺った。

※本記事はインタビュー当時の個人の見解・体験に基づくものです。特定の投資商品や手法を推奨するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

――お母さまは長年4社のクレジット会社にリボ払いをしていて、負債を残されてしまいました。このこともあって、堀内先生ご自身も自分のお金まわりを見直したそうですね。中でも特にやってよかったことはなんですか?

堀内三佳さん(以下、堀内):全体的に見直してよかったことばかりなのですが、一番は紙の通帳をやめたことですね。アプリを使うようになってから送金も振り込みも何もかもがアプリで完結するのですごく便利で。ATMに並んでいる方を見ると、申し訳ないけど「なんでだろう?」と思ってしまうほどです。入出金記録もアプリで見ることができるので、お金の流れも把握できるようになりました。

――通帳やカードの整理、諸々のパスワードを書いたパスワード帳の整理をされたとありますが、それぞれにどのくらい時間がかかったか覚えていらっしゃいますか?

堀内:時間を数えていたわけではないのですが、どれもそんなに時間がかかっていないと思います。特にパスワード帳はパスワードを書いた付箋をノートに貼って作っていたので、その付箋を並び替えるだけで済みました。付箋にした理由は、きれいなノートに書き間違えるのが嫌だったからなのですが、結果的に後々の整理がしやすくて助かりました。

――『超浪費家母の老後を見て、私が浪費生活やめるまで』(竹書房)で、堀内先生はお金を“推し”にすることで、貯蓄ゼロから脱却されたと描いていましたね。仮想通貨もそのときに始めたとのこと。本作でも仮想通貨について詳しく描かれていましたが、知識ゼロの方にその魅力を伝えるとしたらなんと伝えますか?

堀内:仮想通貨って、詳しくない人からしたら怪しいイメージがあると思うんです。でもそうではなくて、仮想通貨というのは技術が詰まったものなんです。例えば今私が推しているコインがあるのですが、その仮想通貨を使うと貿易のときに必要な膨大な紙の書類が必要なくなると言われているんです。だからそのコインはこれからの貿易で使われ普及していくはずで、価値が徐々に認められていく。それが一般の人でも使える。自分のおすすめを探して投資していく、株のようなものですね。私の中では今は推し活の対象が仮想通貨=お金という感じです。推し活はお金が減るものですが、お金を推すとお金が増えていくので、おすすめです!

取材・文=原智香

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