1. トップ
  2. 恋愛
  3. 不倫夫「ただいま〜」5年間、出張と偽り義実家で密会「お兄ちゃん♡」嘘だらけ義家族に嘘でお返し!

不倫夫「ただいま〜」5年間、出張と偽り義実家で密会「お兄ちゃん♡」嘘だらけ義家族に嘘でお返し!

  • 2026.4.23

私と夫は結婚5年目。休みの日は映画や近場の旅行を楽しみながら、穏やかな結婚生活を送っていました。子どもはまだいませんが、2人きりの時間をもう少し楽しみたいと思っていたのです。

そんな私たちとは対照的に、孫の誕生を心待ちにしていた義両親。会うたびに「孫はまだ?」と催促され、内心うんざりしていました。でも、そのたびに夫がかばってくれて、催促は1年ほどでぱたりとなくなったのです。

当時の私は「ようやくわかってくれたんだ」と、夫に感謝していました。

けれど後になって、それは私たちへの配慮ではなく、別の理由があったのだと知ったのです――。

出張中のはずの夫を義実家で目撃

ある日、夫が1泊2日の出張に出かけました。夫が不在の間、私は母を誘って、義実家のある隣県へ日帰りのドライブに出かけることに。人気の道の駅で買い物をしながら、義実家にもあいさつに行こうと母と話し、お土産を買って車を走らせました。

義実家の前の通りは道幅が狭く、車を止められないので、少し離れたコインパーキングに駐車し、そこからは母と2人で歩いて義実家に向かいました。突然伺っては迷惑になると思ったので、道の駅で買い物中に義母に連絡も入れていましたが、返信はありませんでした。買ったお土産は腐るものではなかったので、不在だったら玄関ドアにかけて帰ればいいくらいに考えていました。

しかし、義実家に到着する曲がり角に差しかかったそのとき、目を疑う光景が飛び込んできたのです。

出張中のはずの夫が、なぜか義実家の玄関先に立っていました。しかも、見知らぬ女性と小さな男の子を連れています。「ただいま〜」と言う夫に続いて「おばあちゃん、こんにちは〜!」と男の子が無邪気に声をかけると、義母は満面の笑みで迎え入れていました。それは、どこからどう見ても、家族の光景でした。

私は動揺し、そのまま角からしばらく様子をうかがいました。母も「これは何かあるわよ」と言いながら青ざめていました。結局、その日は義実家には寄らず、そのまま自宅へ戻り、探偵事務所に調査を依頼することに……。

それから約1カ月後、衝撃の事実が明らかになりました。夫は私と結婚して間もないころからあの女性と関係を持っており、約5年間も関係を続けていました。男の子は2人の間に生まれた子どもで、夫は「出張」と偽って定期的に3人で義実家に行っていたのです。義両親もすべて知ったうえで、黙認していました。

「孫はまだ?」の催促がある時期からぱたりとなくなったのも、夫と不倫相手の間に子どもが生まれたからでした。義両親には、すでに「孫」は存在していたのです。

妹として義実家に乗り込んでみた

調査結果によると、夫は不倫相手に私のことを妹だと説明していたようでした。隠すよりも説明しておいたほうが、つじつまを合わせやすいと考えたのでしょう。

そこで私は、次に夫が「出張」と言って家を空ける日を見計らい、夫が不倫相手に話していた設定どおり「妹」として義実家を訪ねることにしました。すでに弁護士にも相談済みで、離婚の準備を進めていた私。不倫の証拠も押さえてあります。あとは、本人たちに事実を認めさせ、離婚を突きつけるだけでした。

「ただいまー! お兄ちゃん、久しぶり♡」
突然現れた私を見て、夫と義両親は一瞬で顔面蒼白に。一方、彼女はにこやかに「妹さんですか? お話はいつも伺ってます。海外にお住まいで、なかなか帰国されないって」と話しかけてきました。

「そうなんです、滅多に帰ってこられなくて」と笑顔で返しながら、夫を横目でちらりと見ると、動揺を隠せない様子でした。私がしばらく妹を演じて会話を続けていると、彼女がぽつりと打ち明けてきました。

「彼の前の奥さんが少し厄介な方らしくて、実は私たち、まだ籍が入れられないんです……」

彼女が夫から聞かされている話では、夫は私が原因ですでに私との離婚は成立しているものの、離婚後もしつこく付きまとわれ困っていて、その状態で籍を入れてしまうと、彼女や息子に危害を加えかねない――そんな設定でした。彼女の話を聞くうちに、彼女もまた夫にだまされた被害者なのだと感じました。

「実は……私は妹ではなく、その人の妻です」

そう告げた瞬間、彼女の顔から血の気が引きました。私は、夫が5年間にわたって私に隠れて関係を続けていたこと、義両親もそれを知っていたこと、証拠もすべてそろっていることを、順を追って伝えました。

すると彼女は、その場で絶望したようにうつむき、涙を流しながら何度も私に頭を下げ、謝罪しました。

「本当に、何も知りませんでした……私、彼を信じ切ってしまっていて、もし知っていればこんな……」

「あなたが知らなかったのなら、あなたも被害者です。責めるべきは、夫と義両親です」

私がそう伝えると、彼女は静かにうなずきました。

5年間も裏切りを続けた結果

「離婚します」私はその場で宣言しました。「慰謝料はきちんと請求させていただきます。弁護士にもすでに相談済みです」そう告げると、夫はうなだれました。

すると彼女も、私に続けてきっぱりと言い放ちました。

「私も彼とは別れます。弁護士を紹介していただけませんか。もう二度と、この人たちには関わりたくありません」


青ざめた夫と義両親を前に、私と彼女は思わず顔を見合わせました。

その後、離婚調停などを経て、夫は私への慰謝料を支払うことになりました。また、彼女との子どもについても、必要な手続きを経て養育費を支払うことになりました。彼女との間でも、別途話し合いが進められたようです。夫は自身の貯金だけでは支払いきれず、借金をして対応することに。その後、義両親も夫の借金返済を助けるために、義実家を手放したと風の噂で聞きました。

一方の私は独身に戻り、今は仕事に打ち込む毎日です。裏切られた傷はまだ完全に癒えたわけではありませんが、次は誠実な人と出会えるよう、まずは自分自身と向き合う時間を大切にしたいと思っています。

◇ ◇ ◇

パートナーを裏切り、複数の人を同時に傷つけることになる不貞行為。決して許されるものではありませんよね。まして、それを周囲の家族がかばうなど言語道断。義両親が息子の不倫や隠し子の存在を知りながら黙認していたことは、道義的責任は極めて重いといえるでしょう。一方で、こうした行為は、まず不貞行為やそれに伴う離婚・慰謝料請求といった民事上の問題となります。親族が不倫を知りながら協力していた場合も、法的責任の有無は、虚偽説明への具体的な関与や被害拡大への寄与の程度など、個別事情によって判断されます。夫婦間の問題に親族が加担することで、被害がさらに深まるケースもあるため、違和感を覚えた段階で専門家に相談することが大切です。

義両親は息子かわいさや孫欲しさから、今回のような非常識な行動を取ってしまったのかもしれませんが、自分の欲を満たすために誰かを傷つけてはいけません。家族を傷つけないために、嘘をつかず、誠実に生きていきたいですね。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む

クリエイター情報

ベビーカレンダー

ベビーカレンダーは妊娠・出産・育児の情報サイトです。みんなのクチコミや体験談から産婦人科検索、おでかけ情報、離乳食レシピまで。月間利用者1000万人以上。

の記事をもっとみる