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「なんで私が責められるの…?」クラブ仲間のド正論に焦る女子。味方の母にも詰め寄られ、逃げ場を失う展開に<小学生の習い事トラブル>

  • 2026.4.23

念願のバドミントンクラブに入会したものの、周りとなじめないワカナちゃん。孤独感をこじらせて「仲間外れにされている」とお母さんに訴えます。怒ったお母さんは周囲に謝罪を求めますが、クラブでの状況は変わらず、ワカナちゃんはさらに疎外感を感じるようになってしまいます。

一方、ワカナちゃんのお母さんは、怒りの矛先をクラブ最年長のユキちゃんに向けるように。そんななか、ユキちゃんのお母さんから「ワカナちゃん自身の口から詳しく聞きたい」と提案され事態は一変します。

お母さんの陰に隠れてやり過ごすはずが、いきなり矢面に立たされたワカナちゃん。「お母さんが全部やってくれる」という甘い考えが通用しない状況に、戸惑ってしまいます。

いつもはお母さんが解決してくれるのに……

黙り込むワカナちゃんへ、ワカナちゃんのお母さんは「仲間外れにされたんでしょ!何か言いなさい!」と詰め寄ります。すると、ユキちゃんのお母さんがやさしく制し、ユキちゃんへ事実を確認し始めました。

ユキちゃんは「誘っても返事をしてくれない。ヒメノちゃんが注意して怒られたから、しつこく誘わなかっただけ」と説明します。筋の通った説明を受けたユキちゃんのお母さんは、「ワカナちゃんはどう思う?」と問いかけます。

自分のお母さんからも睨まれ、言い逃れできなくなったワカナちゃん。「いつもはお母さんが注意して終わるのに、なんで私が言われなきゃいけないの……!」と、思い通りにいかない状況への焦りと悲しさから、ただポロポロと涙を流すのでした。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

親が子どものトラブルに介入しすぎると、子どもは「本当は何が起きていたのか」という問題の本質に気づくチャンスを逃してしまいます。親が前に出て「うちの子は悪くない」と決めつけてしまうことで、子どもは「自分にも悪いところがあったかも」「ただのすれ違いだったのかも」と、自分の行動を振り返る視点を持てなくなってしまうのです。

わが子を守りたい一心での行動が、結果的に「何が悪かったのかを自分で整理する力」や「成長のきっかけ」を奪っていないか。親として、一歩引いて見守る勇気も大切にしたいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター あやこ

ベビーカレンダー編集部

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