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シアーにレース、派手色T。写真家・横浪 修が描く、レトロな世界の佐田真由美Tシャツルック4選

  • 2026.4.19

モデル佐田真由美がさまざまなクリエイターを招き、自由にディレクションしてもらう連載企画。今回のディレクターは長年にわたりファッション業界で活躍する、写真家・横浪修さん。横浪さんらしいユニークな世界観のもと、Tシャツスタイルを撮り下ろしました。

主役はTシャツ

静けさの中に鮮やかなブルーの衝動

スカイブルーが目を引くTシャツに、レースの柔らかさで女らしさを添えて。Tシャツ¥34,100(ストックホルム サーフボード クラブ/エドストローム オフィス)、スカート¥33,000(バウム・ウンド・ヘルガーデン/S&T)、ネックレスはスタイリスト私物

ボーダーの変化球レイヤードで日常に裏切りを

王道のボーダーは、Tシャツにタンクトップやレーススカートをレイヤードして差をつけて。Tシャツ¥5,940、重ねたタンクトップ¥5,390、スカート¥5,940(全てミラー フォー アダム エ ロペ)、バンダナ¥26,950(エクストリーム カシミア)、パンプス¥18,700(アダム エ ロペ/全てアダム エ ロペ ジュンカスタマーセンター)、レース巻きスカート¥34,100(オペラスポーツ/エンメ)

白Tと素肌のコントラスト大人の肌見せは遊びをきかせて

シンプルな白T×デニムパンツこそ、毎シーズンサイジングのアップデートが必須。Tシャツ¥13,200、デニムパンツ¥42,900(共にトゥ エ モン トレゾア/エドストローム オフィス)、チョーカー¥19,600(マージ/S&T)、タイツはスタイリスト私物

柔らかな光の中に宿る芯のある大人の透明感

ストックホルム発のitブランドの、Tシャツドレス。ミニマルなデザインをベースに、シアーな素材使いとグラフィックのエッジが効果的。ドレス¥69,300、腰に巻いたチェックシャツ¥75,900、チョーカー¥33,000(全てアワー レガシー/エドストローム オフィス)、インナーはスタイリスト私物

ファッションテーマがTシャツに決まった当初は、透明感のあるシンプルな空間で撮影することを考えていました。ただ、佐田さんの持つ美しさをそのままストレートに写すのではなく、あえて違和感のあるロケーションに置くことで、少しシュールなニュアンスを引き出せるのではないかと思い、方向転換しました。カメラの前に立った瞬間、空気が変わる。圧倒的な存在感はさすがで、被写体としての強さを改めて感じました。こちらも気持ちを奮い立たせ、真正面から対峙する感覚でシャッターを切っています。ユニークなアイデアはもちろんですが、それ以上に写真の中に生まれる“間”や余白のようなものを大切にしたいと考えています。
– 横浪 修

PROFILE_横浪 修(よこなみおさむ)
写真家。1989年、文化出版局写真部入社。独立後は数々の作品制作をする傍ら、国内外の雑誌や広告、CDジャケット写真、ムービー、ドローン撮影など幅広い分野で活躍。横浪氏の元から独立した個性豊かなフォトグラファーたちも第一線で活躍しており、ファッション業界では“横浪一派”と称されている。

photograph_OSAMU YOKONAMI styling_MAKIKO ITO hair & make-up_KEITA IIJIMA[mod's hair] model_MAYUMI SADA edit_ICHIKO IIJIMA
 
otona MUSE 2026年5月号より

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