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婚約者の実家に死んだはずの父の写真が…。彼「うちの父だよ」20年前の嘘が今明らかに!

  • 2026.4.14

婚約者との結婚が決まり、私たちは両家の挨拶や式に向けた準備を少しずつ進めていました。私も彼も、母子家庭の育ちです。女手ひとつで育ててくれた母親に、どう感謝を伝えようかと日々考えていました。
彼の母親はやり手の経営者で、最近結婚を考えている人がいるそう。「相手の人もいい人だよ」という言葉に、私は緊張しながらも、家族が増える喜びを感じていました。

結婚の挨拶という大切な日に、義母のパートナーである男性は出かけており不在でした。義母は「ふらっといなくなる人なの。ごめんなさいね」と、申し訳なさそうに苦笑い……。

私はそのとき、リビングに飾られていた1枚の写真に目を奪われました。そこには、義母の隣で笑う男性の姿。それを見た瞬間、私の指先が冷たくなるのを感じました。

「この人……私のお父さんじゃない?」

私の実父は、私が幼いころに亡くなったと母から聞かされていました。しかし、写真の中の男性は、母が見せてくれた数少ない写真に、あまりにも酷似していたのです。

彼は「他人の空似だよ」と笑い飛ばしましたが、私はどうしても拭いきれない違和感を抱え、その写真をスマホに収めました。

明かされた嘘

母に写真を見せると、返ってきたのは衝撃の事実でした。実父は死んでなどいなかったのです。

かつて父は「事情があって籍は入れられない」と言い、母は未婚のまま私を産んだそう。そんな父は、母の貯金をすべて持ち逃げしたと言います。ちょうど祖父の遺産が入ったことで、当時母の口座には大きな金額が入っていたそうです。

母は私に本当のことを言えず「亡くなった」と伝えたのだと話しました。

怒りに震えた私は、彼から聞き出した義母のパートナーの連絡先へ直接メッセージを送りました。すると彼は、「人違いだ」と私を嘲笑い、挙句の果てには「そんな女とは結婚するな」と彼にまで吹き込む始末。

その卑劣な態度が、私の迷いを消しました。私は彼にすべてを打ち明け、ある「確実な証拠」を手に入れるための協力を仰いだのです。

父の本性

1カ月後、私はついに父を追い詰める材料を手に入れました。私は彼の協力を得て父の髪の毛を採取し、DNA鑑定をしたのです。

結果は、私の想定通り。義母のパートナーは、私の実の父でした。

後日、改めて義母も同席する場で鑑定結果を突きつけると、父は見たこともないような動揺を見せました。しかし、言い逃れができないと悟った途端、「当時は事業に失敗して、お前たちを巻き込みたくなかったんだ」「落ち着いたら必ず迎えに行くつもりだった」と、涙ながらに身勝手な言い訳を並べ立て始めたのです。

しかし、私が用意していたのはDNA鑑定の結果だけではありません。彼の過去を調査会社に調べてもらったのです。

調査報告書には、数々の女性を渡り歩き、資産を使い果たすと次のターゲットへ移る、寄生虫のような生き方が綴られていました。

きっと義母は次なるターゲットだったのです。

父の末路

その後、父は義母の冷徹な判断により、着の身着のままで家を追い出されました。

そして、彼と私は予定通り入籍。義母も「恩人ね」と私を温かく迎え入れてくれ、本当の家族として絆を深めています。

悲しい過去は消えませんが、それを乗り越えた今、私の隣には信頼できる夫がいます。私たちはふたりで手を取り合い、偽りのない、誠実な幸せを築いていくと誓っています。

◇ ◇ ◇

家族を裏切り続けた父がすべてを失ったのは、まさに因果応報。誰かをおとしめて手に入れた幸せは、長く続くはずがありません。

「悪いことはできない、バチが当たる」とはよく言ったものですが、それは迷信ではなく、自らのおこないが招く当然の結末なのかもしれません。どれほど巧妙に嘘を塗り重ねて過去を消し去ったつもりでも、不誠実な生き方で積み上げた「ツケ」は、一番失いたくないタイミングで必ず回ってくるのですね。

【取材時期:2026年3月】
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

※AI生成画像を使用しています


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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