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いま実践したい50代の美容法「必要なのは透明感と血色感、+ツヤ!」令和のファンデーション攻略法塗り方とアイテム選び

  • 2026.4.14

年齢を重ねると顔の輪郭は変化し、骨格も目立つように。
若かりし頃のメイク、若い子と同じメイクでいいわけがありません!
そこで、50代が意識すべきこと、基本のメイクを教えてもらいました。

教えてくれたのは・・・
ヘア&メイクアップ
アーティスト
千吉良恵子さん
cheek one主宰。女性らしさの中に凛とした強さを感じさせるメイクを提案し、雑誌や広告などのほか、講演や化粧品のアドバイザーなど幅広く活躍。明るい人柄で、美容業界にもファンが多い。

”年齢感”をカバーして少しだけ流行をプラス

自分の顔立ちに合ったメイクは自然に見えます。
「そのなかで50代が心がけるべきなのは、エイジングサインのカバーです」と千吉良さん。

「時間の経過で変化したものをメイクで補正することは必須。とはいえ、ファンデーションを厚めに塗ってすべてを隠そうとか、ひとつのアイテムでメイクをまかなおうとすると無理が生じます。
パーツごとに各アイテムの得意分野を任せたほうが、簡単かつ自然な仕上がりになります」

〝流行はスパイス的にほんの少し〟が大人の取り入れ方。それには化粧品のアップデートが、最も簡単だそう。

「特にファンデーションとリップは、同じ色でもシーズンごとに質感が異なります。新しいものを使うだけで、旬の顔になれますよ」

マットだとのっぺり顔を助長…… 肌はつややかで健康的に!

50代の肌をマット(ツヤなし)に仕上げると、メリハリのないフラットな印象に見えてしまいます。
「大人の肌に、健やかさと立体感を出してくれるのはツヤです! 若いときはツヤ(テカり)=敵だったけれ
ど、今はむしろ味方。リキッドやクリームファンデが◎です」

【肌】 のっぺり&どんよりしがちな大人の肌にはメリハリと明るさを!

必要なのは透明感と血色感、そしてツヤ!
50代になると、シミやシワなど肌悩みも出てきますよね。でも、実は年齢や生活感が最も出やすいのは、肌色と質感なんです。
肌がくすんでいたりツヤがないと、ポイントメイクがたとえ今っぽくても、古くさく見えてしまう。
最新の下地とファンデーションを使って、透明感と血色感、ツヤをプラスすれば、ワンランク上の肌が作れます!

1. 下地で肌色と質感を整える

肌へのつけすぎ防止のため、下地の適量を手の甲に出す。くすみをカバーして血色よく、かつ繊細なパール感でつややかに見せる下地が大人にはおすすめ。

(右)毛穴などの凹凸を目立たなくさせる。RMKルミナス メイクアップベース SPF22・PA++ 30mL ¥4,400/RMK Division
(左)自然にトーンアップするベビーピンク。エリクシール デーケアレボリューション トーンアップ SP+ aa SPF50+・PA++++ 35g¥3,410(編集部調べ)/エリクシール

2. スポンジで指の跡や凹凸をならす

額、両頬、あご先に置いて外側へ指でのばしたら、スポンジをすべらせて表面をならす。
毛穴などの凹凸を目立たせなくする一手間。

3. ファンデーションは1か所ずつ塗る

(右)優れたカバー力なのに、化粧感のない仕上がり。カネボウ ライブリースキン ウェアⅡ 全10色 SPF4・PA+ 30g¥12,100/カネボウインターナショナルDiv.

(左)時間が経ってもくすみにくく、つけたての美しさが続く。ザ リクイド ファンデーション e 全12色 SPF20・PA+++ほか 30mL ¥11,000/SUQQU

(右)優れたカバー力なのに、化粧感のない仕上がり。カネボウ ライブリースキン ウェアⅡ 全10色 SPF4・PA+ 30g ¥12,100/カネボウインターナショナルDiv.

(左)時間が経ってもくすみにくく、つけたての美しさが続く。ザ リクイド ファンデーション e 全12色 SPF20・PA+++ほか 30mL ¥11,000/SUQQU

4. 鼻周りとあごは極力薄づきが正解

まず頬にのばし、指に余った分を鼻の周りや鼻下、あごにのばす。
ここに厚くつくと顔がもったり見えるので、できるだけ薄くつけて。

5. 仕上げはスポンジでポンポンと

額の中央へ横長につけ、上方向へは放射状に、上方向へは放射状に、下方向へは鼻筋、鼻先、小鼻までのばす。

生え際や輪郭へはスポンジでならす

最後に顔の中心部分をポンポン。

6. くまカバーには血色を補うオレンジを

くま全体にコンシーラーをのせると、かえって悪目立ちに。
オレンジ色のコンシーラーを目頭の下に矢印のようにつけて、指先でトントンなじませる。

(上)とろけるように密着し、崩れにくい。インテグレート メルティフィットコンシーラー ¥1,650(編集部調べ)/資生堂

(下)重ねづけしても厚ぼったくならない。美容液成分が目元をケア。ヴィセ カラーデュオ トリック コンシーラー 01¥1,210(編集部調べ)/コーセー

7. 肌色コンシーラーをそっと重ねる

上から肌色のコンシーラーを、先につけたオレンジをこすり取らないようにそっと指先で3か所くらい置き、スポンジを軽くすべらせて肌になじませる。

8. フェイスパウダーはパフで軽やかに

容器をひっくり返してパフにパウダーを取り、ティッシュにクルクルしてパフ全体になじませてから、パフを肌にすべらせるようにつける。額は軽く押さえる。

(右)肌を自然にトーンアップする淡いピンク。ソフトフォーカス効果で、毛穴や小ジワなどを目立たなくさせる。ザ ルース パウダー ¥11,000/SUQQU

(左)透明感とツヤ感だけを肌に与える色なしタイプ。どんな肌色にも合う。ルース パウダー 00¥6,270/コスメデコルテ

9. 半円チークで血色感と立体感をオン

チークを大きめブラシに取り、黒目の下を起点として、まず頬骨までまっすぐに引く。次に起点から頬骨まで弧を描くようにつける(逆かまぼこ型に)。

(右)健康的に見せるマットなコーラルベージュ。SHISEIDO カラー+グロウ エンハンサー04 ¥6,270(編集部調べ)/SHISEIDO

(左)つややかなベージュ。植物オイルが肌のうるおいを守る。THREE チーキーシークブラッシュ 08 ¥3,300/THREE

10. ハイライトはチークと少し重ねて

チークの上部に重なるようにハイライトを横長に広くなるようにのせる。
チークとハイライトの境目が自然になるように、最後にスポンジでなじませる。

(右)オイル×パールの2種のツヤでヘルシーな印象に。スティックルミナイザー ¥2,750(限定発売)/ファンケル
(左)なめらかな肌あたりでスルスル描け、ヨレにくい。ミネラルシャイニーハイライトアイボリーパール ¥3,080(限定発売)/エトヴォス

完成!

SHOPLIST
RMK Division 0120-988-271
エリクシールお客さま窓口 0120-770-933
カネボウインターナショナルDiv. 0120-518-520
資生堂お客さま窓口 0120-81-4710
SHISEIDOお客さま相談窓口 0120-587-289
コーセー 0120-526-311
THREE 0120-898-003
SUQQU 0120-988-761
コスメデコルテ 0120-763-325

photograph: Emiko Tennichi(model), Yumi Furuya〔SORANE〕(still) hair & make-up: Keiko Chigira〔cheek one〕styling: Ritsuko Hirai model: Marie-esther text: Chieko Takahashi

大人のおしゃれ手帖2026年4月号より抜粋
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

この記事を書いた人

大人のおしゃれ手帖編集部

大人のおしゃれ手帖編集部

ファッション、美容、更年期対策など、50代女性の暮らしを豊かにする記事を毎日更新中! ※記事の画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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