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工夫して10秒で計算してみて!「8919−2101」→暗算できる?

  • 2026.6.3
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筆算をするときに桁数が多いと、計算が面倒に感じますよね。
ですが、数を変形するなどの工夫をすることで簡単に暗算することができますので、その方法をこの問題を通して学びましょう。

問題

次の計算をしなさい。
8919−2101

四桁同士の引き算だと、どうしても電卓などに頼りたくなりますよね。

しかし、工夫ひとつで簡単に計算できるようになります。一緒に確認していきましょう。

解答

答えは「6818」です。

どうしてこのような答えになるのか、次の「ポイント」でしっかり確認しましょう。

ポイント

ポイントは「キリのいい数にしてから計算する」ということです。

この問題であれば、「8919」を「9000−81」と見たり、「2101」を「2000+101」と分けたりして、計算しやすい形に変えるのがポイントです。

8919=9000−81
2101=2000+101

これらを使うと、式は次のように変換できます。

  8919−2101
=(9000−81)−(2000+101)

このように変換することによって、四桁の数もキリのいい数に変換することができました。最初の計算に比べると、かなり暗算しやすくなったと思います。

ここで「−(2000+101)」の式ですが、これは「2000を引いた後にさらに101引く」という意味になります。2000を引いた後に101を引けば、結果として2101を引いたことと同じ意味になりますね。

計算するときは、四桁同士の数とその他の数に分けてから計算します。

  8919−2101
=(9000−81)−(2000+101)
=9000−81−2000−101
=(9000−2000)−81−101
=7000−182
=6818

このようにして、答えを出すことができました。

引き算の前のカッコを外すときは、カッコの中の符号が変わることに注意しましょう。

まとめ

この問題を通して、桁が多い計算も工夫ひとつで簡単に計算できることが分かったでしょうか。このような数を変形する考え方は、難しい応用問題などでも使える考え方ですので、ぜひ身に付けたい力ですね。

計算は、一問や二問だけ解いてもあまり意味がありません。たくさん演習を積んで理解を深めていくことが大切です。本問題は引き算を扱いましたが、足し算や掛け算の問題もあります。そちらもぜひチャレンジしてみてください。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):ニシケン
2年間、地方の学習塾に勤めて独立。現在はプロの家庭教師として働きながら、都内の難関私立中学や高校の予想問題や適性検査の執筆活動を行っている。たくさんの受験生のためになる良質な問題を作成し、どんな人が見てもわかりやすい解答・解説の作成を志している。


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